地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2019.2.22 地象情報・今日の空から「地震予測の発表・地震の予測期間2月22日~3月8日、前回1月30日 地震予測の結果発表」

2019-02-22 18:10:17 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。 雪の地象に変化が観測されましたので今回は新たな地象から地震予測を発表します。 また前回1月30日の地震予測の結果を発表します。



「地震予測」

 2月22日本日までの雪の地象観測から、1月30日地震予測発表時の地象の収束が観測されました。 2月20日から、これまでと異なる雪の地象が観測されたため、地震予測を発表します。

 予測される地震は、本州の東日本を震源とした広域を揺らす地震で、揺れの強さは最大震度3程度が予測されます。 地震発生までの予測期間は本日2月22日から3月8日です。 この予測期間内に地震の発生が予測されます。


 今現在、大きな災害につながる地象は見られませんが、今後雪の地象の変化により現在よりも強い揺れの予測になる可能性もあります。 地象に変化が観測され次第ブログに挙げていきます。



※雪の地象観測から予測される地震は広域を揺らす地震の予測になります。 例えるなら東北地方全体が揺れる地震、例えるなら東日本全体が揺れる地震、または日本全体が揺れる地震の予測になります。 雪の地象観測から発表する地震予測は揺れの強さを予測する地震予測になり、本州の東日本を震源とした地震の予測になります。 雪の地象観測から予測する地震は、震源を特定することが難しいため「本州の東日本を震源とした」という表現にしています。 雪の地象観測から予測される地震は、予測期間中に発生する本州の東日本を震源とした地震の中で最も大きな地震の予測になります。



[地象状況]

!空の地象は、観測が難しい状況が続いています。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)

!雪の地象は、現在観測中です。 本日までの地象観測から地震予測を発表しています。上記をご覧ください。

!異常磁気の磁気変化の観測ですが、コンパスの北方向は右へ12度ずれた状態が安定して続いています。




「1月30日地震予測の結果発表」

 1月30日発表の地震予測に二つの地象が混在し、一つは最大震度3程度の地震の地象、もう一つは最大震度3から最大震度4のやや強い地震が予測されると発表しました。 そして地象が混在しつつも収束が見られなかったため、2月13日に地震の予測期間を延長しました。
 この予測から発生したと考えられる震度3程度と思われた地震は1月29日午後12時42分千葉県東方沖マグニチュード5.3最大震度2の余韻の地象、2月3日午前4時10分千葉県東方沖マグニチュード4.8、2月18日午前4時21分茨城県沖マグニチュード4.9最大震度1の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象であったと思われます。
 1月30日の地震予測で、最大震度3から最大震度4と予測した雪の地象から発生したと思われる地震は、2月19日午後9時4分 長野県北部を震源としたマグニチュード4.5最大震度3の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象であったと思われます。 翌日から雪の地象に収束が見られ、本日まで地象観測を行ったところ雪の地象に継続はもう見られませんでした。

 以上が、2019年1月30日発表の地震予測の結果と、思われます。


2月21日午後9時22分北海道胆振地方中東部を震源としたマグニチュード5.8最大震度6弱の地震が発生しましたが、北陸地方から北海道の地象観測は残念ながら行うことはできません。


 以上、地象情報・今日の空からでした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測は、このブログのみで行っています。 ツイッター、SNS等での発表は行っていません。



 




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