地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2020.12.11 地象情報・今日の空から「地象状況」

2020-12-11 17:45:24 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。 (空の地象は、地震雲と呼ばれるものです)


すすきの葉が、枯れるというより色ずいていましたので本日撮影。 雪景色は来週になりそうです。


!雪の地象観測から地震の揺れの強さを予測する地震予測の発表は、今月から再開予定です。

 天気予報で来週月曜日 12月14日から寒波に覆われ降雪が予想されますので、雪の地象観測の再開になりそうです。 
 昨シーズンは不安定な降雪に翻弄されましたが、今年は安定した降雪に期待です。

※地震の揺れの強さの予測段階は、
①最大震度3(震度1から2の可能性が高い)の地震の発生が予測される。
②最大震度3程度の揺れの地震の発生が予測される。
③最大震度は震度3から、震度4やや強い揺れの地震の発生が予測される。
④最大震度は震度4のやや強い揺れから、震度5の強い揺れの地震の発生が予測される。
⑤最大震度は震度5強の強い揺れから、災害を伴う非常に強い揺れの地震の発生が予測される。
 以上の五段階で地震の揺れの強さを発表していきます。

!異常磁気の磁気変化の観測:コンパスの北方向は、右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されていません。


「これまでに発生した地震」

 前回のブログ11月25日から本日12月11日までに広域を揺らす地震が、12月1日 午前7時55分 サハリン西方沖を震源としたマグニチュード6.6 最大震度3の地震が発生しましたが、この地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。


 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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