地象地震予報・今日の空から 地象観測による地震予測ブログ koji aizawa

 地象現象として現れる雲や雪の観測から地震を予測をしてるブログです。 地震の予測範囲は、近畿地方から東北地方までです。

2024.2.12 地象情報・今日の空から「地象状況、雪の地象観測」

2024-02-12 18:16:49 | 日記
 北陸地方で地象観測を行っています。


[地象状況]

!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
    
         きょうの午後の空・久しぶりの青空  雪に木の影


!雪の地象観測: 雪の地象は観測されてはいますが気温が高く積雪が不安定なため、地震予測として発表するには雪の地象そのものや地象の継続及び収束がとらえずらい状況が続いています。
 本日までに観測された地象から今現在予測するのであれば暫定予測(これまでに発生した地震と同程度の揺れに注意ください)として、最大震度3から最大震度4の地震の発生が考えられます。 
 雪の地象が観測され次第、地震予測を発表していきます。

  ・雪の地象観測から予測する地震は震源を特定することが難しいため、地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。
  ・雪の地象観測から予測する地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 事前に察知できない地震もあります。

!異常磁気の磁気変化の観測: 今年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。

!その他の地象
 今のところ観測されていません。


「これまでに発生した広域が揺れた地震」
 2月7日 午前6時8分頃 新潟県佐渡付近を震源としたマグニチュード5.1 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生、2月9日 午後5時42分頃 伊豆半島東方沖を震源としたマグニチュード4.9 最大震度2の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。

 ※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。

 以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。



地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測される地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。

※X(ツイッター)しています。「cloud-52」です。 X(ツイッター)でメールを受け付けていますので連絡等ありましたらどうぞ!
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