北陸地方で地象観測を行っています。 雪の地象に変化が見られたためブログを更新します。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
!雪の地象観測: 降雪量は十分ありますが、寒暖差が激しい天候が続き観測を行うには難しい状況が続いています。
「現在観測される雪の地象」
① 暫定予測: 2月12日 午後11時37分頃 岩手県沿岸南部を震源としたマグニチュード4.8 最大震度3の地震と、2月13日 午前6時4分頃 宮城県沖を震源としたマグニチュード5.0 最大震度3の地震発生に伴うと考えられる地象が一部観測されています。
雪の地象の収束はまだ観測されていないため同程度の地震の揺れに注意ください。
② 火山性の地象(可能性): 1月16日に長野県御岳山の噴火警戒レベルが2に上がり、本日2月14も噴火警戒レベル2の継続が発表されています。(気象庁)
本日観測された雪の地象に1月16日の御嶽山噴火警戒レベル2発表の数日前に観測された地震の揺れを示すものとは異なる(火山性と思われる)雪の地象と同様のものが観測されています。 以前群馬県浅間山や白根山の噴火が警戒されたときも地震の揺れを示すものとは異なる同様の雪の地象が見られました。
雪の地象が継続するか収束するか現在観測中です。 地象に継続や変化が観測され次第地震予測を発表します。
!異常磁気の磁気変化の観測: 昨年1月14日以降、コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
※北陸地方で行う地象観測から予測可能な震源は、近畿地方から東北地方までの東日本(北海道内陸を除く)です。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。地象観測から予測する地震の予測発表になります。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 X(ツイッター)、その他のSNS等で発表は行っていません。
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