北陸地方で地象観測を行っています。
[地象状況]
!空の地象は、今のところ観測には至ってません。(空の地象は地震雲と呼ばれるものです)
11月中旬撮影。
!雪の地象観測: 今年の12月から観測の再開を予定しています。 地震の揺れの強さを予測する地震予測になります。 安定した降雪であれば、天気予報のような連続した予測が可能になります。
予測する地震の揺れは震度1の揺れから震度5の揺れと、今年新たに観測された雪の地象から震度5強の揺れと震度6強の揺れ、そして東日本大震災の発生前に観測された雪の地象から震度5強から震度7の揺れを予測します。
※過去の地震予測はバックナンバーにあります。
!異常磁気の磁気変化の観測: コンパスの北方向は右へ10度ずれた状態が安定して続いています。
!その他の地象
今のところ観測されていません。
「これまでに発生した広域が揺れた地震」
11月9日 午前1時14分頃 福島県中通りを震源としたマグニチュード4.9 最大震度4のやや強い揺れの地震が発生、11月11日 午前0時45分頃 沖縄本島南方沖を震源としたマグニチュード6.6 最大震度3の地震が発生、11月13日 午後1時45分頃 薩摩半島西方沖を震源としたマグニチュード4.7 最大震度2の地震が発生しましたが、これらの地震発生に伴う地象の観測には至りませんでした。
※地象観測は近畿地方から東北地方までと、北海道内陸を除いた北海道周辺になります。
以上、「地象情報・今日の空から」地象状況でした。
地象観測による地震予測は、すべての地震を予測するものではありません。 この地震予測は個人的見解であり、公のものではありません。 地象観測から予測する地震予測の発表は、このブログのみで行っています。 ツイッター、その他のSNS等で発表は行っていません。
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