今頃に グアテマラの事を
地図を見るとメキシコの下の位置にある小さな国 人口1400万人とか ほぼスペイン語ですが
多くのマヤ語も使われているようです
主食は 主にとうもろこしを挽いた粉でペタペタと平にした「トルテーィヤ」です
とうもろこしだけとは限らず他の食材も使う時があるようです
その「トルティーヤ」に食材を包み込み食べる様ですが 私達は別々に食べていました
綺麗なカラフルな地元の布に包まれてホカホカでテーブルに並びます
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サラダや 食事時にはアボカドが多く出ます カロリー高いもんね?とお醤油かけて食べてました
グアテマラ!と言えばコーヒー 少し酸味があるため砂糖はたっぷり大入りです
コーヒーが苦手な私はいつの時も紅茶ばかり でもお土産には買いましたよ
いつもですと旅に出る前に色々な事調べて行くはずが 今回調べなかった現地のお酒
行ってから教えられて「ラム酒」が有名とか 年代物でお値段が変わります
5年ものを買いましたが 一番飲ん兵衛の親戚のものには他のお酒を
地元の人が一般的に飲んでいると聞いて買い 飲ん兵衛に渡すと ジュース味だよ
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と
モンドセレクト賞を取っている地ビールGALLO(雄鳥)は夜の食事時は飲んでました
これも 私流に言えば ビールの発泡酒のように軽い あまり酔わない
グアテマラはやはりマヤ文明の遺跡の多さです 今回のツァーには組み込まれていない「ティカル遺跡」など
見所は多く 人が入れない密林地帯にもまだ多くの未発見の遺跡がある様です
グアテマラから40㌔離れた町「アンティグア」も世界遺産になっており 丁度日本の京都・奈良といった感じです
石畳のしっとりとしたコロニアル風の家が並んでいるのもスペイン植民地の名残とか
この街で2泊 この時少し雨にあいました 現地は雨季のシーズンらしく傘は手放せない
今回の目的は 小さな国のカラフルな民族衣装と国で一番の「木曜市」です
さすがに皆さん手作りのカラフル衣装と刺繍の細かさでした
中でも年配の男性のパンツが凄くきれいな刺繍です おしやれはピカ一なのでは、
市場の様子は もう人で人で 迷路のようなので グループから離れると帰れない
でも 面白く見物出来ました この木曜市だけではなく 他の町でも賑やかな市場が多く
品物を買え!と粘り強くついてくる売り子は どこの国でもいますね
小さな国だから?と心配していたホテル事情 何の何の 文句のないホテルばかりでした
観光中も移動中も 日本人にあわない旅 これから観光化するのでしょうか?
国中の移動はバス 大きな観光バスに13名と現地のガイドの日本人の方
現地の人と結婚され15年目とか 色々面白いお話も聞けました
最大のおみやげ
今迄の旅で経験したことがない「体調崩れ」を今回は最終日になってしまいました
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グアテマラを離れる前夜 町一番の肉屋でステーキを さすが美味しく少し控えて食べた夜
寝る前に胃が重く 持参の胃薬を飲む 翌朝まだ胃が重い すると同室者の勧めに「梅エキス」を少し口に
すると気分が悪くなり上下の騒ぎ もう朝食はいらないと部屋にいると添乗員がお湯の差し入れを
慣れないエキスに手を出したのも悪いが そろそろお疲れが出始めたのかも
その後はずーっと食べ物を口には入れず やっと羽田でおにぎりを 美味しかった
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これで無事に帰国なんて 可笑しいですよね 良い旅でした 又前を向いて歩こう。
長文に お付き合い下さり有難うございました。