毎回、味に間違いの無い「百楽門」☆
初めて口にされるお客様からは、必ずおかわりをされます☆
それほど、万人に評価されるお酒なんですね☆
以下、酒蔵のコメントです☆
ラベルを見て下さい。ちょっと違うでしょ(笑)。これにはわけがございます。「純米」や「吟醸」と名乗るには、検査を受けた三等以上の米を使用しなければならないというルールがあります。
食べて美味しいお米があるように、酒造りに適したお米があります。酒造好適米と言います。中でも一番有名なのは「山田錦」です。その山田錦に負けないほど良質で人気があるのが「雄町」という酒米です。ただ数が少ないため、各蔵の需要に応じきれないのが現状のようです。
そこで葛城酒造では、等級の検査を受けていない雄町をあえて使用し醸したのがこのお酒です。特定名称(純米や吟醸など)は名乗れませんが、岡山産等外米・雄町100%、精米歩合60%のお酒です。
そのようなわけで、特定名称酒と区別するために、百楽門その他を鏡文字にしてあります。通称「裏・百楽門」、「裏・冴」と呼ばれています。価格も通常の「冴」よりお安くなっています。
日本酒度+11の辛口ですが、含むとそれほどの辛さは感じません。まろやなコクと旨味を持ち、キレは良いです。「どこが等外米?」と思うくらい普通に美味しい辛口です。燗にしても美味しいです。
東の「山田錦」、西の「雄町」は酒飲みっ子の間では有名です☆
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