最高峰の技術が守られた秘窯の里( ・∇・)

2019-05-13 | 雑記


昨日は、「伊万里」のの駅からバスで15分程にある「大川内山」で、一日過ごしました☆
ここは、かつて鍋島藩の御用窯が置かれていたエリアです☆
万治3年(1660)年頃に優秀な陶工達が集められ、入り口に番所を置くことで、外に高度な技術が流出することを防いだそうです☆

現在は、石畳の小道に30程の窯元が軒を連ねています☆



鍋島藩が、献上の品を焼かせていた「登り窯」を再現したものです☆

現在では、秋祭りの一つとして、献上窯を窯元全員で焚き、献上儀式を行っているそうです☆



「鍋島御庭焼」と云う窯元で、御用窯直系の名門窯で、鍋島藩の家紋「杏葉」を使うことが認められている唯一窯元だそうです☆

いや~☆目の保養をさせて頂きました☆


山本拓男さんと云う方が開いている「巒山窯」と云う窯元です☆
加那や店主と一つ違いで新しい作風を手掛けている方です☆
奥様と二人で、頑張っているそうで、
奥さまからお話を聞いて、職人としての、在りように同感しました☆
これからも、頑張って頂いて熊谷の「八木橋」で個展を開いて貰いたいものです☆
その時は、真っ先に駆け付けようと思います☆



鍋島藩御用窯で作られた焼き物を「鍋島焼」と呼び、その伝統を受け継いだのが「伊万里焼」です☆
江戸時代から明治にかけて、伊万里、有田地方の焼き物は伊万里港から積み出され、伊万里の地名は焼き物の代名詞として呼ばれていたそうです☆
その当時の焼き物を「古伊万里」と呼びます☆


今日は、「有田焼」の窯元と販売所を巡ろうと思います☆
「有田」から四つ隣の「武雄温泉」に宿をとりました☆
ホテルにも、温泉はあるのですが「武雄温泉大衆浴場」にも入ってみたいと思います☆

嬉しき、楽しき、有り難き☆

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