自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

ストレッチの重要性

2013-07-25 22:14:22 | ゴールデン
以前、おやじトライアスリート仲間のMasaさんの家にお邪魔したときに、Physical Therapist(日本語では理学療法士って言うんでしょうか)をされているJimmyさんに、「走った後、膝が痛くなるのは、足の筋など、体が堅いからだ」と指摘を受けました。


実際、この数年間、走る前や波乗りの前にふくらはぎを伸ばす以来、ほとんどストレッチというものをやっていませんでした。前屈をしてみると、何と床まで10cmくらいのところで止まってしまいました。もともと、私は体は堅いほうだったのですが、ここまで堅いとはちょっとショックでした。


それ以来、腰、足を中心に、時間を見つけてストレッチするようにしています。最近では、床から3cmくらいのところまで曲がるようになって来ました。もうちょっと頑張れば、床に手がつくようになると思います。ストレッチを始めて、色々良くなったことがあります。


1. 波乗りの時に、ふくらはぎが攣らなくなった。実は、ここ最近、どれだけふくらはぎのストレッチをしても、波乗り中にふくらはぎが攣ってしまうと言うのが続いていました。これがすっかりなくなったのです。

2. これも1.と関連があるのですが、寝ている最中に、伸びをすると、ふくらはぎが攣って、飛び起きるというのが頻繁にありました。これが完全になくなったのです。

3. 走った後の膝痛(膝の外側)がなくなった。最近、痛いなと思ったことがありません。もう少し、連続で走ってみて、どうなるかを試してみたいですね。


というわけで、ちょっとしたストレッチで、様々な苦痛から開放されるようです。無料でレクチャーして下さったJimmyさんに、感謝、感謝です。もっと頑張って、何とか手の指の第2関節くらいまで地面に着くようになりたいものです。


さて、Julie子ですが、今日ついにアレルギー治療のために皮膚科に行って来ました。





先生の話によると、ゴールデンはアレルギーでカイカイになりやすく、Julieもその典型的な例のようです。アレルギー→痒いので掻く&舐める→炎症が起こる→いっそう痒くなる、という悪循環が起こっているようです。


これを治すには、アレルギーの根源になる物質を徹底的に見つけることが必要なようです。まずは、抗生物質、ステロイドで今の痒み、炎症を抑え、特別なドッグフードで6週間ほど様子を見ます。


そして、改善が見られなければ、アレルギーテストを行い、何に反応するかを調べて、それに対する抗体を注射していくことになるそうです。これは何ヶ月という単位の治療で、今後、ずっとやらなければならないそうです。これらの治療を全部行うと、初回の治療代だけで、バイクの高級ホイールか有名ブランドのロングボードが買えるくらいの$$$がかかります。


まあ、可愛い娘のためなので、そんなこと言ってられませんね。しゃーない、しゃーない。何とか薬とドッグフードだけで良くなって欲しいものです。


では。