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昨日は、仕事が終わってから、サイクリストとしての身体能力を測る、"VO2MAX power/threshold test"というテストを、近くのバイクショップで受けて来ました。今後トレーニングを進めて行くにあたって、自分の能力がどのくらいであるかを数値的に評価し、それに基づいてトレーニング計画を立てるのが非常に大切だからです。
ますは、過去のスポーツ歴、サイクリング歴などを聞かれ、その後、体重を測ったり、静止時の心拍、血圧、体脂肪率等を測定します。ここで判明したのが、
- 静止時の心拍数が非常に低い
- 血圧の上が非常に低い
- 体脂肪率が非常に低い
ということです。静止時の心拍は45くらいで、朝起きた時などは多分40を切っているだろうとのこと。実は1年前に鎖骨骨折、肺の破裂で入院した時に、夜中、心拍モニターが40以下の心拍数を検知し、ナースステーションに警告を送るというのを繰り返していました。看護婦さんが、この警告を鳴らないように設定を変える必要があったくらいです。
そして、血圧の上は108と、これも相当低いようです。この低い心拍数、血圧は特に心配する必要はないとのことですが、1つだけ気を付けた方がいいことがあるようです。もしも、ケガや病気で救急車で運ばれ、救急隊員がこれらの数値を測った時に、あまりに低い数値を見て、こいつはヤバイと思い、余計な処置をするかも知れないとのことです。だから、財布とかに、自分の静止時心拍数、血圧などの情報を書いてメモを入れておき、これは自分にとっては正常な値だということを人が見て分かるようにしておいた方が良いとのこと。
でも、救急車で運ばれている時に、そのメモを見せる余裕があるか、ちょっと疑問ですね。
そして、体脂肪率も、これまで何百人と見て来たサイクリストの中でも、最低の部類だと言われてしまいました。言い換えると、体重を落とすことによって、速くなることは出来ないということです。とにかく、これ以上体重が減らないように気を付けるようにと言われました。頑張って食べているんですがねぇ。
そして、いよいよバイクにまたがり、テストの開始です。ちょっと写真には取り忘れたのですが、こんな風に鼻をつままれて、マウスピースを付け、酸素の吸入量を測定します。
(写真はWebから拝借)
この画面に示されるターゲットパワーに合わせるように、ペダルを回して行きます。100Wから20Wづつ負荷を上げて行きます。
200Wくらいまでは、順調。あまりハアハアせずに、パワーを上げて行くこが出来ました。240Wくらいになると段々苦しくなって来ます。それでも、負荷は20Wづつ上がって行きます。そして、280Wまで来ると、このペースを維持するのは困難だということが分かります。そして、300W, 320Wとなるともう限界です。340Wまで上がったところで、ギブアップ。友人からは、「最後の2~3分は、本当につらいから覚悟しておいた方がいいよ」とアドバイスを受けていました。でも、テストが終わってみて、みんなが言うほど、苦しくなかったというのが、正直な感想です。
私は結構鼻呼吸をするので、鼻をつままれてのペダリングは、ちょっと苦しかったですね。さて、測定結果はというと、
VO2MAX Power = 320W
Threshold Power = 280W
Threshold Heart Rate = 164
でした。Thresholdというのは、この後、いわゆるトレーニングZoneを決めるのに重要な数値です。私が自分でやった測定では、Threshold Powerは220W。予想していたよりもはるかに良かったので、ちょっと嬉しかったです。このくらいのパワーがあれば、Cat4のレースだと勝てるはずだと言われましたが、ちょっとそれは信じがたいですね。
でも、こららの数値は、私の世代のサイクリストとしては、かなりいい部類に入るとのこと。あとはトレーニングの仕方だ、と言われました。その他、色々トレーニングに関するアドバイスをもらい、非常に充実した2時間でした。サイクリングに真剣に取り組んでいる方には、是非お勧めです。どこに重点を置いてトレーニングすべきかを教えてもらえるからです。
というわけで、来年のシーズン開始まで、このVO2maxテストの結果に基づいて、頑張ってトレーニングに励みたいと思います。
さて、Julie子。
お前さんは、公園で走っても、すぐに「つかれまじだ」状態になるんで、VO2Maxの値は相当低いだろうな。
「あだじは、ぞんなことぎにじまぜん。おいじいもんのほうが、いいでず」って言いたいんだろうな。
では。
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昨日は、仕事が終わってから、サイクリストとしての身体能力を測る、"VO2MAX power/threshold test"というテストを、近くのバイクショップで受けて来ました。今後トレーニングを進めて行くにあたって、自分の能力がどのくらいであるかを数値的に評価し、それに基づいてトレーニング計画を立てるのが非常に大切だからです。
ますは、過去のスポーツ歴、サイクリング歴などを聞かれ、その後、体重を測ったり、静止時の心拍、血圧、体脂肪率等を測定します。ここで判明したのが、
- 静止時の心拍数が非常に低い
- 血圧の上が非常に低い
- 体脂肪率が非常に低い
ということです。静止時の心拍は45くらいで、朝起きた時などは多分40を切っているだろうとのこと。実は1年前に鎖骨骨折、肺の破裂で入院した時に、夜中、心拍モニターが40以下の心拍数を検知し、ナースステーションに警告を送るというのを繰り返していました。看護婦さんが、この警告を鳴らないように設定を変える必要があったくらいです。
そして、血圧の上は108と、これも相当低いようです。この低い心拍数、血圧は特に心配する必要はないとのことですが、1つだけ気を付けた方がいいことがあるようです。もしも、ケガや病気で救急車で運ばれ、救急隊員がこれらの数値を測った時に、あまりに低い数値を見て、こいつはヤバイと思い、余計な処置をするかも知れないとのことです。だから、財布とかに、自分の静止時心拍数、血圧などの情報を書いてメモを入れておき、これは自分にとっては正常な値だということを人が見て分かるようにしておいた方が良いとのこと。
でも、救急車で運ばれている時に、そのメモを見せる余裕があるか、ちょっと疑問ですね。
そして、体脂肪率も、これまで何百人と見て来たサイクリストの中でも、最低の部類だと言われてしまいました。言い換えると、体重を落とすことによって、速くなることは出来ないということです。とにかく、これ以上体重が減らないように気を付けるようにと言われました。頑張って食べているんですがねぇ。
そして、いよいよバイクにまたがり、テストの開始です。ちょっと写真には取り忘れたのですが、こんな風に鼻をつままれて、マウスピースを付け、酸素の吸入量を測定します。
(写真はWebから拝借)
この画面に示されるターゲットパワーに合わせるように、ペダルを回して行きます。100Wから20Wづつ負荷を上げて行きます。
200Wくらいまでは、順調。あまりハアハアせずに、パワーを上げて行くこが出来ました。240Wくらいになると段々苦しくなって来ます。それでも、負荷は20Wづつ上がって行きます。そして、280Wまで来ると、このペースを維持するのは困難だということが分かります。そして、300W, 320Wとなるともう限界です。340Wまで上がったところで、ギブアップ。友人からは、「最後の2~3分は、本当につらいから覚悟しておいた方がいいよ」とアドバイスを受けていました。でも、テストが終わってみて、みんなが言うほど、苦しくなかったというのが、正直な感想です。
私は結構鼻呼吸をするので、鼻をつままれてのペダリングは、ちょっと苦しかったですね。さて、測定結果はというと、
VO2MAX Power = 320W
Threshold Power = 280W
Threshold Heart Rate = 164
でした。Thresholdというのは、この後、いわゆるトレーニングZoneを決めるのに重要な数値です。私が自分でやった測定では、Threshold Powerは220W。予想していたよりもはるかに良かったので、ちょっと嬉しかったです。このくらいのパワーがあれば、Cat4のレースだと勝てるはずだと言われましたが、ちょっとそれは信じがたいですね。
でも、こららの数値は、私の世代のサイクリストとしては、かなりいい部類に入るとのこと。あとはトレーニングの仕方だ、と言われました。その他、色々トレーニングに関するアドバイスをもらい、非常に充実した2時間でした。サイクリングに真剣に取り組んでいる方には、是非お勧めです。どこに重点を置いてトレーニングすべきかを教えてもらえるからです。
というわけで、来年のシーズン開始まで、このVO2maxテストの結果に基づいて、頑張ってトレーニングに励みたいと思います。
さて、Julie子。
お前さんは、公園で走っても、すぐに「つかれまじだ」状態になるんで、VO2Maxの値は相当低いだろうな。
「あだじは、ぞんなことぎにじまぜん。おいじいもんのほうが、いいでず」って言いたいんだろうな。
では。