毎週恒例の火曜日のナイトライド(その名も、Tuesday Night Ride。なんとまあ単純ですこと)。最近は毎週ゲストが来ます。今日のゲストは、Jon。彼は去年までバリバリのプロサイクリストでした。
彼が元プロだったのは知っていたのですが、以前に朝のライドで一緒になった時に、走りながら話す機会がありました。
私:「君ってプロだったんだって?」
Jon:「そう、去年までね。」
私:「どこのチームに居たの?」
Jon:「ヒンカピーレーシングチームに居たんだ」
(注)ヒンカピーレーシングチームとは、元Tour de FranceライダーのGeorge Hincapieがオーナーのサイクリングチーム。毎年、Tour of Californiaというアメリカ最大のバイクレースに参加しているチーム
私:「(もしかして、この人、とんでもなくスゴイ人? ひょっとしてTour of Californiaに出てたりして)」
私:「もしかして、去年Tour of Californiaとか出てた?」
Jon:「うん、去年も一昨年も出たよ」
私:「(なぬーっ? なんで俺はこんなすごいライダーと世間話をしながら走っているんだ?)」
私:「(割と平然と)へー、すごいね。もうレースは出ないの?」
Jon;「もう引退したから出ないよ」
この後も、今の仕事のこととか、Hincapieチームのこととか、話しながら彼とかなり長い時間走っていました。後で分かったのですが、去年はTour of Californiaで総合16位だったようです。Tour of Californiaは、上にも書いたように、アメリカ最大のバイクレースで、世界中からトップレーサーが集まって来ます。その中で16位とは半端じゃありません。
それなのに、彼は全く偉ぶった感じもなく、私みたいなおじさんライダーとも気軽に話してくれます。本当に謙虚と言うか、ナイスガイと言うか。
今日は、ライドの前に、彼がどうやってプロサイクリストになったか、サイクリングがどうして素晴らしいか、というような話をライドの前に聞きました。
左側がJon、右側はこのライドのオーガナイザーである私の友人です。
とにかく驚いたのが、バイクレースを始めた年1年で、一番下のカテゴリー5から一番上のカテゴリー1まで上がったそうです。私の周りには、色々速いサイクリストが居ますが、そんな話は聞いたことがありません。やっぱりプロサイクリストになる人は、完全に素質が違いますね。
なぜプロを辞めたかは聞きませんでしたが、彼も色々考えるところがあったようです。それにしてもかれの謙虚さには驚き。すごい人なんで、一層尊敬してしまいます。
この火曜日のライド、ライトが必須になって来ました。午後7時過ぎにはこんな感じ。
これからどんどん暗くなり、ライドの始めから真っ暗になるのは時間の問題ですね。暗さ、寒さにめげずに、このライド頑張って続けて行きたいものです。
さて、このおてんば娘のトレーニング。合宿所送りは見送ろうかなと思っています。
「2時間ちょっとのトレーニングで全て必要な事は教える」と言っているトレーナーにお願いする方に傾いています。「本当かなぁ」とちょっと???に思ってしまいますが、これだけはやってみないと分からないんでねぇ。どうしたもんですかねぇ。
では。
彼が元プロだったのは知っていたのですが、以前に朝のライドで一緒になった時に、走りながら話す機会がありました。
私:「君ってプロだったんだって?」
Jon:「そう、去年までね。」
私:「どこのチームに居たの?」
Jon:「ヒンカピーレーシングチームに居たんだ」
(注)ヒンカピーレーシングチームとは、元Tour de FranceライダーのGeorge Hincapieがオーナーのサイクリングチーム。毎年、Tour of Californiaというアメリカ最大のバイクレースに参加しているチーム
私:「(もしかして、この人、とんでもなくスゴイ人? ひょっとしてTour of Californiaに出てたりして)」
私:「もしかして、去年Tour of Californiaとか出てた?」
Jon:「うん、去年も一昨年も出たよ」
私:「(なぬーっ? なんで俺はこんなすごいライダーと世間話をしながら走っているんだ?)」
私:「(割と平然と)へー、すごいね。もうレースは出ないの?」
Jon;「もう引退したから出ないよ」
この後も、今の仕事のこととか、Hincapieチームのこととか、話しながら彼とかなり長い時間走っていました。後で分かったのですが、去年はTour of Californiaで総合16位だったようです。Tour of Californiaは、上にも書いたように、アメリカ最大のバイクレースで、世界中からトップレーサーが集まって来ます。その中で16位とは半端じゃありません。
それなのに、彼は全く偉ぶった感じもなく、私みたいなおじさんライダーとも気軽に話してくれます。本当に謙虚と言うか、ナイスガイと言うか。
今日は、ライドの前に、彼がどうやってプロサイクリストになったか、サイクリングがどうして素晴らしいか、というような話をライドの前に聞きました。
左側がJon、右側はこのライドのオーガナイザーである私の友人です。
とにかく驚いたのが、バイクレースを始めた年1年で、一番下のカテゴリー5から一番上のカテゴリー1まで上がったそうです。私の周りには、色々速いサイクリストが居ますが、そんな話は聞いたことがありません。やっぱりプロサイクリストになる人は、完全に素質が違いますね。
なぜプロを辞めたかは聞きませんでしたが、彼も色々考えるところがあったようです。それにしてもかれの謙虚さには驚き。すごい人なんで、一層尊敬してしまいます。
この火曜日のライド、ライトが必須になって来ました。午後7時過ぎにはこんな感じ。
これからどんどん暗くなり、ライドの始めから真っ暗になるのは時間の問題ですね。暗さ、寒さにめげずに、このライド頑張って続けて行きたいものです。
さて、このおてんば娘のトレーニング。合宿所送りは見送ろうかなと思っています。
「2時間ちょっとのトレーニングで全て必要な事は教える」と言っているトレーナーにお願いする方に傾いています。「本当かなぁ」とちょっと???に思ってしまいますが、これだけはやってみないと分からないんでねぇ。どうしたもんですかねぇ。
では。