臨界点 黒木昭雄
読んだ。一気に読んだ。新宿鮫の様にドラマチックな展開は無いが、腐敗組織と戦う人々の熱意が感じられた。キーマンとなる中川一邦は著者の黒木昭雄の分身だ。「元警視庁巡査部長でジャーナリスト」という肩書きが語っている。
本書は最後に希望の灯が灯されている。頭の中に"This is song of hope"という響きと共に"Stairway to Heaven"が流れた。
「警察組織末端 . . . 本文を読む
シャネルの香水という人もいるだろう。だが私はNigel Ernest James Mansellと清原和博を想起する。共に無冠の帝王と呼ばれた。
MansellはOBE(Order of the British Empire:ジョージ5世創設)受賞しているし、1992年にチャンピオンになっているが。
Nigel Mansellは5 (Red five) が闘志を象徴する番号として認識される。
. . . 本文を読む
根は同じと思う。
サブプライムってのはsubprime→sub-prime。
・subという接頭辞(接頭語ではなく接頭辞)は「下位、劣位」のunderを意味すること。
・primeが主要なとか最上のと言う意味。優良でもよい。
つまりsubprimeとは非優良→不良なのだ。
たくさんの小口の不良債権と小口の優良債権や大口の優良債権と混ぜる。そして一つの大口の金融商品にする。それをファンドつうか証 . . . 本文を読む