ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

TPP

2013-02-08 23:03:22 | Weblog
よくわからんが感じたことを記す。

どっちかと言えば賛成です。日本製の物を売って得た金で食い物等を買う。
楽市楽座の考え方と思うわけです。

反対の理由がよくわからん。

ま、ここを読んでください。

Wikipedia[重商主義]
重商主義は、18世紀には既にアダム・スミスによって間違いが指摘された考え方であり、『国富論』で繰り返し批判されている。そのため、過去の遺物のように考えられがちだが、今日でも貿易問題が論ぜられる際には重商主義的な誤解がしばしばなされる。
ある国にとって「貿易の黒字は利益で赤字は損失だ」といった見方は重商主義的な誤解の典型である。貿易の黒字・赤字は、他国に売った額と他国から買った額とを比べて、売った額>買った額なら黒字、売った額<買った額なら赤字と呼んでいるに過ぎず、利益や損失という概念には本質的に符合しない


日経ビジネスより
ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマンは、「輸出ではなく輸入が貿易の目的であることを教えるべきである。国が貿易によって得るのは、求めるものを輸入する能力である。輸出はそれ自体が目的ではない。輸出の必要は国にとって負担である」と述べている(ポール・クルーグマン『良い経済学 悪い経済学』山岡洋一訳)。 


ここは気に入りました。
 「国家の黒字が貯まるのは素晴らしい」なんて主張している人は、日本人全体の生活レベルを下げようとしているのも同然です。「欲しがりません、勝つまでは」とキャンペーンして、日本人の生活レベルを下げようとするのと、同様です。 はっきり言って、(戦時中でもないのに)今どきそんなことを言うのは、ただのアホです。


とま、ちょっとは勉強しなさいってことですね。

と書いたのが2011年11月。草稿中で放置していた。

あれから1年とちょい。あまり変わっていないね。



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