水だけなのに磨くと葉がツルツルになるという1050円/本の歯ブラシ。試す気は毛頭ないが、管理人の歯磨きスタイルを元に考えてみたい。
管理人の歯磨きスタイル
という具合だ。
さて、歯磨き粉を使わない理由
研磨剤とか、界面活性剤とか、薬用成分とかなんやかんやではない。
ハッカによる口内清涼感は磨き残しになるから使用しないだけ。研磨剤とブラッシングによる歯垢除去の増大効果はあるが、ブラッシングだけで十分な清掃能力がある。なので、ハッカの力を借りずに口腔内がスッキリすれば十分磨けている筈だ。あとは電動歯ブラシによる擦過回数による清浄効果増大を図っている。
口臭が気になる様な時は歯磨き粉(練り歯磨き)を使用する。これもしっかりと口を濯げば香料は口腔内からなくなるものだ。
さて、一本1050円の歯ブラシを新聞広告欄で見かける。
ナノテクノロジーで洗浄効果?薬剤をブラシに吹きかけている写真が添付されていて、何らかの職人魂とか・・・。
一ヶ月間使えるそうだが。
まず、歯磨きは歯ブラシの先端が重要だ。ブラシの先端が葉の表面の汚れをこそぎ落とすのだ。これは結局の所、接触回数が左右する。
歯ブラシの先端は使用しているうちに丸くなる。同時に腰が無くなって毛先が開いてくる。だから交換時期なのだ。
ちなみに歯ブラシのブラシの側面。これは磨きに対して殆ど意味をなさない。ただ、腰というか、撓み具合というかそういうものを制御するには調子が良い。
歯ブラシの柄の弾性よりもブラシの毛の腰が重要だ。
ハード/ソフトはその人が歯を磨くときの圧力に関わるので、別にどうでも良いと思う。
ここで、気になるのは例の歯ブラシに噴霧している薬品だ。
汚れ防止の素材がブラシの先端に付いていたら・・・。汚れそのものを取らないのでは?
歯ブラシを変形しない程度の温度で噴霧した液体・・・。ブラシに定着しないのでは?
歯ブラシの先端についているその素材は一度磨いたらブラシ先端から剥離しないのか?
水のブラッシングだけで歯が奇麗になり、その効果が持続する(繰り返し使用に耐える)のであれば、このシステムは他の洗浄システムに導入できるのでは?
クルマの自動洗浄機なんかもってこいではないのか?
色々不思議なことがあるものだ。
なお、普通の歯ブラシに水だけでも歯は結構奇麗になる。
管理人の歯磨きスタイル
タイミング:睡眠前、または風呂上がり
歯磨き粉関連:不使用。水だけ(理由は後述)
第一段階:普通の歯ブラシで粗清掃
第二段階:歯間ブラシ
第三段階:電動歯ブラシ(音波~超音波)
第四段階:濯ぎ(水、たまにイソジン)
歯磨き粉関連:不使用。水だけ(理由は後述)
第一段階:普通の歯ブラシで粗清掃
歯間の大きな食物カスを除去。
主に菜っ葉とか、そう言うたぐいのもの。
口を濯ぐだけでは落ちないものを粗く除去。
口を濯ぐだけでは落ちないものを粗く除去。
第二段階:歯間ブラシ
葉の隙間にある歯垢除去。
奥歯の隙間(特に歯茎の際)の歯垢除去は歯ブラシでは届かない。
さらに必要に応じてデンタルフロスを使用。
さらに必要に応じてデンタルフロスを使用。
第三段階:電動歯ブラシ(音波~超音波)
葉の表面の歯垢、奥歯の頂上、歯茎との隙間(ポケット)
手動よりも効率よく磨くことができる。
物理的な磨きは回数が重要で、回数が少ないと磨き残しが出るのは当然。
いゆわる歯磨き粉を使わなくても、短時間で気持ちよくツルツルになる。
物理的な磨きは回数が重要で、回数が少ないと磨き残しが出るのは当然。
いゆわる歯磨き粉を使わなくても、短時間で気持ちよくツルツルになる。
第四段階:濯ぎ(水、たまにイソジン)
通常は水で濯ぐだけ。特に問題はない。
なんとなく歯肉炎っぽい時はイソジンで濯ぐ。
第三段階でイソジンを併用する時もある。
第三段階でイソジンを併用する時もある。
という具合だ。
さて、歯磨き粉を使わない理由
研磨剤とか、界面活性剤とか、薬用成分とかなんやかんやではない。
ハッカによる口内清涼感は磨き残しになるから使用しないだけ。研磨剤とブラッシングによる歯垢除去の増大効果はあるが、ブラッシングだけで十分な清掃能力がある。なので、ハッカの力を借りずに口腔内がスッキリすれば十分磨けている筈だ。あとは電動歯ブラシによる擦過回数による清浄効果増大を図っている。
口臭が気になる様な時は歯磨き粉(練り歯磨き)を使用する。これもしっかりと口を濯げば香料は口腔内からなくなるものだ。
さて、一本1050円の歯ブラシを新聞広告欄で見かける。
ナノテクノロジーで洗浄効果?薬剤をブラシに吹きかけている写真が添付されていて、何らかの職人魂とか・・・。
一ヶ月間使えるそうだが。
まず、歯磨きは歯ブラシの先端が重要だ。ブラシの先端が葉の表面の汚れをこそぎ落とすのだ。これは結局の所、接触回数が左右する。
ここで、研磨剤があると汚れを落とす効果は強い。ジフとか、ピカールとかそういうものだ。
歯ブラシの先端は使用しているうちに丸くなる。同時に腰が無くなって毛先が開いてくる。だから交換時期なのだ。
ちなみに歯ブラシのブラシの側面。これは磨きに対して殆ど意味をなさない。ただ、腰というか、撓み具合というかそういうものを制御するには調子が良い。
歯ブラシの柄の弾性よりもブラシの毛の腰が重要だ。
ハード/ソフトはその人が歯を磨くときの圧力に関わるので、別にどうでも良いと思う。
ここで、気になるのは例の歯ブラシに噴霧している薬品だ。
汚れ防止の素材がブラシの先端に付いていたら・・・。汚れそのものを取らないのでは?
研磨剤であるのなら、酸化セリウムみたいなものか?
ちなみに3Mのラッピングテープは粒径0.3μmの酸化アルミニウムを使っている。このサイズはナノマテリアルではない。
もっというなら、原子、分子はナノマテリアルではない。
ちなみに3Mのラッピングテープは粒径0.3μmの酸化アルミニウムを使っている。このサイズはナノマテリアルではない。
もっというなら、原子、分子はナノマテリアルではない。
歯ブラシを変形しない程度の温度で噴霧した液体・・・。ブラシに定着しないのでは?
噴霧するだけでナイロンの非晶質に物質が浸透することは無い。
普通は付着という。
普通は付着という。
歯ブラシの先端についているその素材は一度磨いたらブラシ先端から剥離しないのか?
側面からの供給?ならば歯を磨く時に付ければ良い。
そんな事が出来るのか?味とかどうなのか。
そんな事が出来るのか?味とかどうなのか。
水のブラッシングだけで歯が奇麗になり、その効果が持続する(繰り返し使用に耐える)のであれば、このシステムは他の洗浄システムに導入できるのでは?
クルマの自動洗浄機なんかもってこいではないのか?
色々不思議なことがあるものだ。
なお、普通の歯ブラシに水だけでも歯は結構奇麗になる。