経済専門家ではないが、思うことを記す。
中国元切り上げで中国製品のドル単価が高くなる(円高と同じ)構図は判りやすく、それで安価な中国製品に席巻されている分野は一呼吸付けるのだろう。だが元の第二弾、第三弾切り上げで生じることは中国による資源の買い占めである。今も原油が高騰しているが、切り上げられた元で買いに走るだろうからますます高騰するだろう。そうなると第3次オイルショックだ。
そして日本国内はハイパーインフレになる。
まず円が下がる。郵政民営化が否決されたらその日から円が下がる。恐らく暴落に近いだろう。
しかし輸出産業は円安差益で儲かるので株価は上がる。一方円の暴落で素材産業(鉄鋼、石油、エネルギー)の株価が下がる。ゆえに日経平均は妙な平衡を保つ。
そして国債のランク付けが下がる。つまり日本国政府はこのままでは国債を返還できないとされる。上手い具合にオイルショックも始まり素材高+円安で国内の物価は上がる。良いタイミングで消費税増税も実施されるだろう。増税前にモノを買い占める動きが出て物価の上昇が始まる。
消費税が一瞬の冷や水となって買い控えられるが先の素材高と円安で物価が上昇し始める。そして気が付けばインフレ、ハイパーインフレとなる。
ハイパーインフレになると高速道路の借金返済も楽になる。金銭価値が暴落するわけだから、過去の借金は金銭価値が急激に目減りする。そして政府はデノミ導入でハイパーインフレをストップする。1ドル1円の時代。
ハイパーインフレは朝百万円で買えたクルマは夕方二百万円。百万円の借金も夕方には価値は1/2当然金利なんてあってないもの。サラ金の金利も年利29.2%ですからおいつけません。って事は借りてモノにした方がよいのか(笑)。
というわけで、中国元切り上げ、消費税率アップ、ハイパーインフレというシナリオにビビって居ます。
中国元切り上げで中国製品のドル単価が高くなる(円高と同じ)構図は判りやすく、それで安価な中国製品に席巻されている分野は一呼吸付けるのだろう。だが元の第二弾、第三弾切り上げで生じることは中国による資源の買い占めである。今も原油が高騰しているが、切り上げられた元で買いに走るだろうからますます高騰するだろう。そうなると第3次オイルショックだ。
そして日本国内はハイパーインフレになる。
まず円が下がる。郵政民営化が否決されたらその日から円が下がる。恐らく暴落に近いだろう。
しかし輸出産業は円安差益で儲かるので株価は上がる。一方円の暴落で素材産業(鉄鋼、石油、エネルギー)の株価が下がる。ゆえに日経平均は妙な平衡を保つ。
そして国債のランク付けが下がる。つまり日本国政府はこのままでは国債を返還できないとされる。上手い具合にオイルショックも始まり素材高+円安で国内の物価は上がる。良いタイミングで消費税増税も実施されるだろう。増税前にモノを買い占める動きが出て物価の上昇が始まる。
消費税が一瞬の冷や水となって買い控えられるが先の素材高と円安で物価が上昇し始める。そして気が付けばインフレ、ハイパーインフレとなる。
ハイパーインフレになると高速道路の借金返済も楽になる。金銭価値が暴落するわけだから、過去の借金は金銭価値が急激に目減りする。そして政府はデノミ導入でハイパーインフレをストップする。1ドル1円の時代。
ハイパーインフレは朝百万円で買えたクルマは夕方二百万円。百万円の借金も夕方には価値は1/2当然金利なんてあってないもの。サラ金の金利も年利29.2%ですからおいつけません。って事は借りてモノにした方がよいのか(笑)。
というわけで、中国元切り上げ、消費税率アップ、ハイパーインフレというシナリオにビビって居ます。