強烈な不況が押し寄せてます。ものが売れない状態です。
勤め先も経費圧縮→削減と締め付けてきました。
こういう市況のときは生産性向上ではなく需要喚起が必要です。
しかし、需要喚起は個々の企業・商店で出来るモノではありません。
それはミクロ経済学であり、生産性向上で安価に市場に出せば薄利多売になるというスキームですが、需要縮退時にはどんな商品も売れません。
車で考えてみましょう。
こういう市況時に安い車をたくさん作っても在庫になって売れません。車屋さんは赤字になってしまいます。
需要喚起するにはどうするか。これは車屋さんの仕事ではありません。政府の仕事です。消費者が車「を」買う様に仕向ける政策や「車屋を支援する政策」ではなく、車「も」買う様に仕向ける政策が必要です。では、どういう政策が有効なのか?答えは「減税」です。
消費者の所得は不況の始まり時(今の時期)まだ大きく変わりません。こういうときは減税で可処分所得を増やすことが有効です。
そして消費税は現状維持。そうすると勝手に金が動いて国庫は潤う事になります。はっきり言って構造改革なんかやって遊んでる場合じゃありません。
この辺のスキームは「信長の野望」「SIM CITY」でも体現できた(って古い話だ)。
誰もが欲しがる車を作ればよいという考えは経済学ではありません。
そんな回答は思考停止としか思いません。
※ドラッグビジネスは「患者が永遠に欲しがる」です。
実際、市場に出ている車は欠陥商品じゃないのに売れないのです。商品魅力が無いわけじゃないです。ただ、買い換えるつもりがないとか・・・ですね。
たまに極一部のマニアック商品は売れる(例えばGTR)と言う人が居るが、それは例外商品。趣味のモノであって一般消費者が買うモノじゃない。
でも、可処分所得が増えると買い換える気になりますね。
なお、今回の定額給付金一万二千円はきっと効果がありません。
年間にして30円/日。チロルチョコ3個じゃ昼飯にもなりません。
おそらく殆どは貯蓄になるでしょう。景気の呼び水にもなりません。
「焼け石に水」ですね。ドバっとしないと。
おそらく振興券は12万円程度必要でしょう。これで300円/日。昼飯にはなりますよ。
車屋さんのこと・・・ミクロ経済学。
減税を含めてなんたら・・・マクロ経済学。
ってところですね。
一服。
勤め先も経費圧縮→削減と締め付けてきました。
こういう市況のときは生産性向上ではなく需要喚起が必要です。
しかし、需要喚起は個々の企業・商店で出来るモノではありません。
それはミクロ経済学であり、生産性向上で安価に市場に出せば薄利多売になるというスキームですが、需要縮退時にはどんな商品も売れません。
車で考えてみましょう。
こういう市況時に安い車をたくさん作っても在庫になって売れません。車屋さんは赤字になってしまいます。
需要喚起するにはどうするか。これは車屋さんの仕事ではありません。政府の仕事です。消費者が車「を」買う様に仕向ける政策や「車屋を支援する政策」ではなく、車「も」買う様に仕向ける政策が必要です。では、どういう政策が有効なのか?答えは「減税」です。
消費者の所得は不況の始まり時(今の時期)まだ大きく変わりません。こういうときは減税で可処分所得を増やすことが有効です。
そして消費税は現状維持。そうすると勝手に金が動いて国庫は潤う事になります。はっきり言って構造改革なんかやって遊んでる場合じゃありません。
この辺のスキームは「信長の野望」「SIM CITY」でも体現できた(って古い話だ)。
誰もが欲しがる車を作ればよいという考えは経済学ではありません。
そんな回答は思考停止としか思いません。
※ドラッグビジネスは「患者が永遠に欲しがる」です。
実際、市場に出ている車は欠陥商品じゃないのに売れないのです。商品魅力が無いわけじゃないです。ただ、買い換えるつもりがないとか・・・ですね。
たまに極一部のマニアック商品は売れる(例えばGTR)と言う人が居るが、それは例外商品。趣味のモノであって一般消費者が買うモノじゃない。
でも、可処分所得が増えると買い換える気になりますね。
なお、今回の定額給付金一万二千円はきっと効果がありません。
年間にして30円/日。チロルチョコ3個じゃ昼飯にもなりません。
おそらく殆どは貯蓄になるでしょう。景気の呼び水にもなりません。
「焼け石に水」ですね。ドバっとしないと。
おそらく振興券は12万円程度必要でしょう。これで300円/日。昼飯にはなりますよ。
車屋さんのこと・・・ミクロ経済学。
減税を含めてなんたら・・・マクロ経済学。
ってところですね。
一服。
不況になると、企業は経費削減、賃金カット、リストラと個人消費を落ち込ませることしかしない。すずめの涙の定額給付金なんて全く意味ないですよね。
減税したら一時的に税収が落ち込むのは当たり前。でも政治家や役人は長期的に考えてほしい。大規模な減税→個人消費の回復→企業業績の回復→雇用の安定→個人消費の拡大→企業業績の回復→税収アップってなんで考えられないんですかね。
大規模減税こそ、最良の景気刺激策であり、長期的な税収アップの施策なんだと思いますよ。
官僚は「減税→税収不足→赤字国債発行→負債増加→国家破綻」というシナリオを恐れているでしょうし、公共事業が産業と言い切る地方は税収不足後の歳出切り下げが死活問題です。でも、そういう所は投資した箱物が金を産んでないので金の使い方を誤っていると思います。
長くなってしまいましたが、そういう地方は観光に・・・というと箱を作るんでしょうね・・・。