有給休暇の強制消化のためなごみの湖で遊んできた。比較的表層で楽しめたが新着には載らなかった。
2012/12/07(Fri) 天気予報は奈良市の最低気温が-3℃、信楽は-5℃となっていた。
実際はアメダスのデータが示す様にそこまで冷え込まなかった。
寒い朝は場所確保以外に意味は無い。平日ならそれほど混まないので現地着10時で移動。
この時間帯になると茶畑の霜も殆ど無く、路面凍結の恐れも無かったが移動は早朝の方が良い。
早朝はのんびりと信楽方面へドライブに行くクルマも、通勤通学送迎車両もいないから、自分のペースでワインディングを楽しめる。
なごみの湖の朝のログ
10時前の気温は2℃。加茂で3℃だったから全体に冷えていたことがわかる。
ちなみに服装は
でも鼻のあたまとか頬は寒いです。
第一桟橋に霜は無く乾いていた。表水温は5℃で気温より高い。ターンオーバーによる撹拌は十分に考えられる。
放射冷却は浅場の水温を一気に下げる。鱒類の適水温が10℃前後なので日が射す迄浅場の活性は低い。
日が射すと比熱が小さく、熱伝導率の高い土によって浅場の水は一気に温められる。そして魚だけではなく、餌生物となるユスリカなどの活性も上がる。玉子と鶏の話になるので、活性が上がるにとどめておく。一方、日が射すと魚は眩しいので沈む。この辺が難しいところだ。
過去ログを見るとインタミにFast SinkでCD70とある。ちょっと大変なのでEx Fast sinkにする。キャストが若干難しい。
フライは#12程度のPupa/Larvaこれのリトリーブ。CD45で底に届くようだ。11時に一尾。
かなり深いところで釣った。リトリーブで狙って釣ったのでちょい満足。だが、ティペットに6.5X(0.5号)使うと瞬殺でラインブレイクになってしまう事がよく発生する。
昼飯の最中はリトリーブやってられへんので、キャストして放置。するとラインを引き込んで行く。でもね~おにぎりの包装を向いている最中は対応できないよねぇ~。
LL等の放置の釣りはその辺が楽なのでしばらくFラインでLLを試みてみるが、なぜかヒットが無い。
昼飯後、結局インタミにFast Sink。Tippetは6Xでちょっと強く・・・。
棚探しの試行錯誤が始まる。CD0⇒CD70⇒CD10⇒CD⇒60⇒CD20⇒CD50⇒Cd30⇒CD40という風に上げたり下げたり、速度を変化・・・。
そうこうしているうちにあたりがあった。浅く速い。これにかけよう。気づくと第一桟橋以外は日陰で寒そうだ。
するとジムニーのエンジン音が聞こえてくる。
13:53
あまり大きくないけどこの時新着の写真を中央桟橋から撮影されていた筈だ。
フライは#18程度のMidge pupa。リトリーブでガツンと。
13:58
連続ヒット。ちょっと大きい目。口元にフライが・・・。
ところが、6Xもラインブレイクが結構発生する。つうか次の写真までに二本もロスト。
ブレイクがLoop to Loopの根元であるから、ここは手抜きせずにエイトノットループにすべきか、またはスパイダーヒッチか。
14:51
同じ様なフライで。
14:57
一応連続ヒット。ところがこの後も同じラインブレイク。やはりまじめにスパイダーヒッチにするしかないかも。
このラインブレイクの厳しいというか悔しいのはヒットを感じた瞬間に終わってしまう事だ。
これを4Xにすると楽になるが、釣りにくくなる。難しい所だ。
いつもは17:30まで頑張るが、寒いし17:00になる前に切り上げ。って日没が16:45だから日没と共に終了。
2012/12/07(Fri) 天気予報は奈良市の最低気温が-3℃、信楽は-5℃となっていた。
実際はアメダスのデータが示す様にそこまで冷え込まなかった。
寒い朝は場所確保以外に意味は無い。平日ならそれほど混まないので現地着10時で移動。
この時間帯になると茶畑の霜も殆ど無く、路面凍結の恐れも無かったが移動は早朝の方が良い。
早朝はのんびりと信楽方面へドライブに行くクルマも、通勤通学送迎車両もいないから、自分のペースでワインディングを楽しめる。
なごみの湖の朝のログ
10時前の気温は2℃。加茂で3℃だったから全体に冷えていたことがわかる。
ちなみに服装は
ヒートテック・タートルネック
普通のタートルネック
フリースのハイカラージャケット
ごつい目のダンガリーシャツ
ダウンジャケット
ヒートテックのタイツ
綿入りズボン室内用
綿入りズボン屋外用
靴下二枚履き
手の甲を温める忍者っぽいやつ
スキー用フリースキャップ
のおかげでかなり温かく過ごせました。普通のタートルネック
フリースのハイカラージャケット
ごつい目のダンガリーシャツ
ダウンジャケット
ヒートテックのタイツ
綿入りズボン室内用
綿入りズボン屋外用
靴下二枚履き
手の甲を温める忍者っぽいやつ
スキー用フリースキャップ
でも鼻のあたまとか頬は寒いです。
第一桟橋に霜は無く乾いていた。表水温は5℃で気温より高い。ターンオーバーによる撹拌は十分に考えられる。
放射冷却は浅場の水温を一気に下げる。鱒類の適水温が10℃前後なので日が射す迄浅場の活性は低い。
池や湖は岸辺の波のない所から凍結する。比熱の小さい土が水から熱を奪うからである。
冷却された水は浅場から斜面に沿ってゆっくりと深場へ沈んで行く。
浅場や駆け上がりの形状に依存するが、冷たい水の沈下によって底水は湖や池のほぼ中央から湧き上がる。という対流が生じる。
これは湖や池の中央が凍りにくい事からも推測できる。断崖絶壁の場合でもコップの水と同じで崖際が冷える。そして同じメカニズムで対流が生じる。
冷却された水は浅場から斜面に沿ってゆっくりと深場へ沈んで行く。
浅場や駆け上がりの形状に依存するが、冷たい水の沈下によって底水は湖や池のほぼ中央から湧き上がる。という対流が生じる。
これは湖や池の中央が凍りにくい事からも推測できる。断崖絶壁の場合でもコップの水と同じで崖際が冷える。そして同じメカニズムで対流が生じる。
日が射すと比熱が小さく、熱伝導率の高い土によって浅場の水は一気に温められる。そして魚だけではなく、餌生物となるユスリカなどの活性も上がる。玉子と鶏の話になるので、活性が上がるにとどめておく。一方、日が射すと魚は眩しいので沈む。この辺が難しいところだ。
過去ログを見るとインタミにFast SinkでCD70とある。ちょっと大変なのでEx Fast sinkにする。キャストが若干難しい。
フライは#12程度のPupa/Larvaこれのリトリーブ。CD45で底に届くようだ。11時に一尾。
かなり深いところで釣った。リトリーブで狙って釣ったのでちょい満足。だが、ティペットに6.5X(0.5号)使うと瞬殺でラインブレイクになってしまう事がよく発生する。
昼飯の最中はリトリーブやってられへんので、キャストして放置。するとラインを引き込んで行く。でもね~おにぎりの包装を向いている最中は対応できないよねぇ~。
LL等の放置の釣りはその辺が楽なのでしばらくFラインでLLを試みてみるが、なぜかヒットが無い。
昼飯後、結局インタミにFast Sink。Tippetは6Xでちょっと強く・・・。
棚探しの試行錯誤が始まる。CD0⇒CD70⇒CD10⇒CD⇒60⇒CD20⇒CD50⇒Cd30⇒CD40という風に上げたり下げたり、速度を変化・・・。
そうこうしているうちにあたりがあった。浅く速い。これにかけよう。気づくと第一桟橋以外は日陰で寒そうだ。
するとジムニーのエンジン音が聞こえてくる。
13:53
あまり大きくないけどこの時新着の写真を中央桟橋から撮影されていた筈だ。
フライは#18程度のMidge pupa。リトリーブでガツンと。
13:58
連続ヒット。ちょっと大きい目。口元にフライが・・・。
ところが、6Xもラインブレイクが結構発生する。つうか次の写真までに二本もロスト。
ブレイクがLoop to Loopの根元であるから、ここは手抜きせずにエイトノットループにすべきか、またはスパイダーヒッチか。
14:51
同じ様なフライで。
14:57
一応連続ヒット。ところがこの後も同じラインブレイク。やはりまじめにスパイダーヒッチにするしかないかも。
このラインブレイクの厳しいというか悔しいのはヒットを感じた瞬間に終わってしまう事だ。
これを4Xにすると楽になるが、釣りにくくなる。難しい所だ。
いつもは17:30まで頑張るが、寒いし17:00になる前に切り上げ。って日没が16:45だから日没と共に終了。
明日、寒中ウェーディングしてきますわ(笑)。
なごみのニジマスは同じサイズでも他の
釣り場より良く引くので好きです。
ゴツっときた瞬時に切れているので 合わせが強いのかもしれません。でも断裂が同じ場所なのでループの作り方がまずいのでしょう。
なお、シンキングリーダーなのでループトゥループです。