ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

名張川へ行く

2006-08-05 22:36:51 | 子育て・家族
余りにも暑い。でも子供達は元気。体力を奪うところへ連れて行ってやろうと、高山ダムのバックウォーター(流れ込み)にあるカントリーパーク大川(おおこ)に昼過ぎから出かけてきました。
この季節は鮎が有名です。一昔前はここでノンシンカーワームを使って昼過ぎから数本のバスを狙ったり、小型のスプーンやプラグでハス(日本古来の鯉科の魚食魚)やニゴイを楽しんでいました。釣りだけではなく友人達とBBQやパスタ祭りをしたりしたものです。
友釣りの人に鮎がバスにおびえる話を聞いたり、外道でバスが釣れる話も聞きました。実際友釣りの外道にはウグイやオイカワ以外にも色々掛かるようです。

さて、大柳生を越えて桃香野からダム沿いに五月橋の下をくぐって現地入り。
すれ違い困難なルートですが、集落から辿っても同じく困難です。

先に遊んでた頃は駐車無料でしたが、不要な設備(ジャンボ滑り台や駐車場など)と共に300円/日の駐車場代が必要になっています。
たかが300円でガタガタ言われるのはアホらしいので払いますが、ポストに入れるだけです(笑)。

さて、河原まではちょっとだけ藪こぎ。慣れていないと怖いようですな。
河原はコケがついているので鮎が食んでいそうです。
流れの中を歩くのはある程度体重がある方が有利なので子供はいきなりこけています。私の膝までの深さに連れて行って流れを堪能しました。

よく見ると川底にはカジカ系の魚もいるし(結構でかい)、流れの中には流線型の魚が見えます。カワムツかも知れませんが、ここは鮎と思いこみましょう。

ここの河原は対岸の岩に仏さんを掘ってあり、大川遺跡もなかなか由緒ある縄文時代の遺跡のようです(驚)。

流れの中に身を委ねると結構涼むことが出来ます。ポリエステル100%のシャツを着ていましたが、この暑さなら水に入ろうが出ようがそれほど震えることはありません。結局17時前に切り上げて帰宅。

子供達は結構楽しんだようです。


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