先週なごみの湖で試した15.4g(#9相当)のショートヘッドはキャスト時に腰砕けになったので、残っていた13.6g(#8相当)を短くすることにした。
1mほどランニングラインを出した状態で15.4gのヘッドをフォルスキャストでバックキャストからフォワードキャストに移るとカックンとなってその辺に落ちる。
このままでは使い物にならないのでまず#8相当の残りをランニングラインに直付けして家の前で試す。
まだ重いので50cmほどカット。すると一回のフォルスキャストでビューンと飛んでいく。これで長さと質量はOK。
質量を図ると11.6gで#7相当であることがわかる。

じゃ、あとは両端をLoopにすればいい。
Loopは熱融着法で作成する。
用意するものは熱収縮チューブのφ3mmとφ2mm。
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融着部が見えることで過熱処理を避けるためにはクリア(透明)がよい。
カットするときはφ3mmを10mmほど長くすること、その後φ2mmをφ3nnに入れる。
これはあとでライターによる加熱融着時にフライラインの過熱を防ぐため。

次にループを作って折り返す。

こんな感じでループそのものが直火で炙られない様にする。

ちょろっと炙るとこんな感じで収縮する。

全体を炙るとこんな風にうねりながら締め上げる。
フライライン末端がギュギュッと締め上がってる感じが必要。

タイイング用のハサミで少しづつ切り進んで熱収縮チューブを除去する。

ちょっとうねっていて、融着が完全でない場所もある。

φ3mmのチューブももう一度入れて、全体を炙る。

このときテンションをかけるとうねりが消える。

ランニングラインとLoop to Loopで繋ぐ。

ブレイテッドループも悪くはないけどこっちのほうがガイドとの接触は小さい様な気がします。
このシステムは基本的にBottom Scanning用途です。
バックキャストがほとんど不要なので、なごみの湖の固定桟橋からロールキャスト(またはその手の水面を駆使するキャスト)に有効かもね。
1mほどランニングラインを出した状態で15.4gのヘッドをフォルスキャストでバックキャストからフォワードキャストに移るとカックンとなってその辺に落ちる。
このままでは使い物にならないのでまず#8相当の残りをランニングラインに直付けして家の前で試す。
まだ重いので50cmほどカット。すると一回のフォルスキャストでビューンと飛んでいく。これで長さと質量はOK。
質量を図ると11.6gで#7相当であることがわかる。

じゃ、あとは両端をLoopにすればいい。
Loopは熱融着法で作成する。
用意するものは熱収縮チューブのφ3mmとφ2mm。


融着部が見えることで過熱処理を避けるためにはクリア(透明)がよい。
カットするときはφ3mmを10mmほど長くすること、その後φ2mmをφ3nnに入れる。
これはあとでライターによる加熱融着時にフライラインの過熱を防ぐため。

次にループを作って折り返す。

こんな感じでループそのものが直火で炙られない様にする。

ちょろっと炙るとこんな感じで収縮する。

全体を炙るとこんな風にうねりながら締め上げる。
フライライン末端がギュギュッと締め上がってる感じが必要。

タイイング用のハサミで少しづつ切り進んで熱収縮チューブを除去する。

ちょっとうねっていて、融着が完全でない場所もある。

φ3mmのチューブももう一度入れて、全体を炙る。

このときテンションをかけるとうねりが消える。

ランニングラインとLoop to Loopで繋ぐ。

ブレイテッドループも悪くはないけどこっちのほうがガイドとの接触は小さい様な気がします。
このシステムは基本的にBottom Scanning用途です。
バックキャストがほとんど不要なので、なごみの湖の固定桟橋からロールキャスト(またはその手の水面を駆使するキャスト)に有効かもね。