こんにちは
お天気に恵まれた長井市です
皆様の地域では如何ですか?
土曜までいた伊勢神宮
行くとわかりますが、クマゼミがほとんどで、ミンミンやアブラゼミの鳴き声が聞こえません
和歌山県三重県・・・
そんな感じなんですねぇ
少し神宮あるある
まず「伊勢神宮」は正式ではなく、正式には「神宮(じんぐう)」です
雨が降ると国旗は上がりませんので、そんなところを見るのもおもしゃいですよ
そして聖なる川五十鈴川
参道を歩いていくと見事な庭園が広がります
手入れが行き届いていますねぇ
手水者で手水もいいですが、せっかく行ったらここでお清めがお奨めです
3番目の鳥居をくぐったところに五十鈴川手水場がありますよ
けっこうな距離を歩きますが、意外に車いすの人は一度も見かけたことがありません・・・
神社参りをすると元気になるという話もあり、それもご利益なのでしょう
御神木が集中する参道を過ぎると正宮
内宮正宮(撮影は鳥居前までOK)
階段の石は「みかほ石」
神宮には隠れたたくさんの意味ある場所があります
是非内宮正宮に参られたら、ここにもお参り(二拝二拍手一拝)を
教えてもらわないとまったく気づきませんがここは・・・
興玉神(おきたまのかみ)
大宮所の地主神。正宮の北側、御垣内西北隅の石畳に石神として西向きにご鎮座される。同じ石畳に宮比神がご鎮座。御垣内なので一般には参拝できない。月次祭(つきなみさい・6月と12月)と神嘗祭では、まずこの神に奉仕員一同が、真心こめて大祭に奉仕することを祈念する
なんとブラタモリで、ここにタモリさんか気づき「ここは何かがおわしますね」と気づいた場所
やっぱりタモリさんはふつーの人と違うのですね
この榊と石積みに向け、お参りをしたら相当な神宮通ですよ
職員さんですら、驚くかもです
そして参拝を終えて下ると大きな岩があります
神宮は意味ある場所や摂社末社がたくさんあるのですが、表示はなく、おしぇらんねどわかりません
籾種石(もみだねいし)
籾種石は、江戸時代、天明年間の神宮御造営(1781年-1789年)の時に、楠部郷(現在の伊勢市楠部町)の人々が、この大岩を神宮に奉献しようと、五十鈴川上から苦難をかさねて運び奉納した石と伝えられる 遷宮に奉仕する地元の人々の思いを象徴した石
奉納した時代は、江戸四大飢饉といわれる天明の大飢饉の頃
米の物価が上がり、幕府の税を受けない神領といえど、奉仕する人々の食料は欠乏し、来年、田に植えるための籾種まで食べつくしてしまったと言う話から「籾種石」と呼ばれるようになったそうです
※ 伊勢でも天明の飢饉で、米と油を買い占めた家を襲う、米騒動(こめそうどう:米価格急騰にともなう暴動事件)が起きている写真に籾種岩とありますが、ぐうじのミスです籾種石が正式
まだまだありますが、この辺で神宮を後にします
るうさんにお土産はいつもなし
無事に帰ることこそがお土産
あ・・
宇治橋撮影スポットは帰り道、宇治橋袂の進行方向右側にあり、こんな写真が撮れます
帰りに雨でしたが、近畿を抜ければ晴れの雨雲レーダー
伊勢道から名阪神~中央道~長野道~北陸自動車道
ららランチ
米山SAですが、新潟名物「たれかつ」にしました
たれかつは新潟の食文化
揚げたてのカツをたれに浸してどんぶりに乗せるもの
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
めちゃ熱々でハフハフしながら頂きました
満足
そして無事無事故無違反無転倒で到着するのでした
皆様にはステキな午後をお過ごし下さいませ