週刊 新大土壌研

新潟大学農学部農学科 土壌学研究室の活動日記です 『週刊』を名乗っていますが、不定期に更新していきます

砂丘地の休耕畑

2015-02-22 | 原田

新潟市の農業と言えば、なんと言っても越後平野の稲作が有名です。

東京方面から上越新幹線で新潟駅に近づくと、右も左も田んぼだらけ。

でも海岸沿いの丘陵地域でも特徴的な農業が行われています。

 

丘陵は砂丘地で、水はけがとてもよく(よすぎて夏はスプリンクラーかんがいが必要)土壌が柔らかい。

ここで春から夏にかけてはメロンとスイカ、秋から冬は大根が作られます。

たまにネギの畑もあります。

今日はまだ2月。

当たり前ですが、まだ休耕中ですね。

畑の向こうに見えるのは五頭の山々です。

 

※近所のスーパーで菜の花が売られていたので、テンプレートを変えてみました。

最近、春を感じることが多くなってきましたね。

 


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