新潟大学農学部土壌学研究室の平成26年度卒論発表会を開催しました。
開催日:3月14日 14:00~
場所:農学部B棟205セミナー室
今年度の卒業生6名が,発表12分,質疑3分でプレゼンを行いました。
阿部美悠紀 有機ヒ素化合物のチオ化に関する機器分析化学的研究
木幡裕介 改植による桑葉への放射性セシウム移行の低減
鈴木啓真 農業用水とカリ施肥がイネの放射性セシウム濃度に与える影響
弦巻貴大 水田における灌漑水及び中干しが水稲の放射性セシウム吸収に与える影響
戸井田千佳 次世代シーケンサーMiseqを用いたアーバスキュラー菌根菌群集構造の解析方法の確立
村田悠人 有機稲作水田における光合成細菌の利用に関する研究
土壌研OBも5名駆けつけ,ちょっとした研究集会のようでした。
みなさんの発表もなかなか良かったです。
この他,博士前期課程1年生と博士後期課程1, 3年生の中間発表会があり,その後はよし半で恒例の打ち上げ(今年は追いコンも兼ねました)。
楽しいひと時でした。