ミサイルに「燃料注入中」=発射迫る―北朝鮮
【ソウル時事】北朝鮮が12~16日の発射を予告した衛星打ち上げ名目の長距離弾道ミサイルについて、北朝鮮の「衛星管制総合指揮所」の責任者は11日、記者団に対し、「燃料を注入中である」と語った。ただ、注入完了の時期については「しかるべき時に完了する」と述べ、発射時期も明かさなかった。ロイター通信などが伝えた。
日米韓をはじめ国際社会は発射中止に向けた外交努力を続けてきたが、北朝鮮がミサイルへの燃料注入に踏み切ったことで、発射は避けられない情勢となった。
燃料注入後は、燃料の劣化を避けるため短期間で発射する必要があるとされ、天候などの条件が許せば12日にも発射に踏み切る可能性が高そうだ。
【ソウル時事】北朝鮮が12~16日の発射を予告した衛星打ち上げ名目の長距離弾道ミサイルについて、北朝鮮の「衛星管制総合指揮所」の責任者は11日、記者団に対し、「燃料を注入中である」と語った。ただ、注入完了の時期については「しかるべき時に完了する」と述べ、発射時期も明かさなかった。ロイター通信などが伝えた。
日米韓をはじめ国際社会は発射中止に向けた外交努力を続けてきたが、北朝鮮がミサイルへの燃料注入に踏み切ったことで、発射は避けられない情勢となった。
燃料注入後は、燃料の劣化を避けるため短期間で発射する必要があるとされ、天候などの条件が許せば12日にも発射に踏み切る可能性が高そうだ。