風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

プラごみ燃料

2017年07月20日 | スイッチング数推移など

 「日本で2015年に生産されたプラスチックは1086万トン。うち、ごみなどとして家庭や事業所から915万トンが排出され、83%に当たる763万トンが発電燃料や再生品として再利用された。年間廃棄量は00年ごろから1000万トン前後の一方、リサイクル率は同年の46%から37ポイント向上した。燃やすと高温になるため焼却炉が傷みやすいが、技術が向上し、発電や熱エネルギーとしての再利用が広がったことが理由。リサイクル意識が国民に広がったことも一因だ。」7/20付け毎日新聞夕刊1面より

 「世界のプラごみ63億㌧ 再利用わずか9%」と言う中でリサイクル意識が高い日本では発電燃料を含めて再利用率は83%と高いと言う記事です。毎週土曜日にプラごみを分別して出していますが、こう言う話が本当だともっとやる気が出ます。”分別しても結局燃やされる”と言うことも聞きますが、発電用燃料として燃やされるなら電力源として再利用されるので有効利用だと思われます。野や川に捨ててしまうと長期間分解されずに残り、小さなカケラやマイクロプラスチックになって海にただよい魚類が捕食する問題がでます。棄てられたプラごみもそうなる前に積極的に拾って分別ごみに出して発電燃料に回す意味があるようです。

 マイクロプラスチックは海洋生物が摂食している(ネット情報)

 

7月19日(水)曇り時々晴れ

発電量             20.2kWh (AiSEGデータ) 

売電量         15.4kWh 

自給率                   190.6% 

設備利用率            20.0%   

日照時間             9.7h  

日照時間当たり発電            2.08kW 

連系以来    2897日(7年340日)

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