ドイツからの電力輸出の推移(日本と再生 光と風のギガワット作戦パンフレットより)
「ドイツが脱原発出来るのは不足分をフランスから輸入できるからだ」と言う意見が間違いである事を示すデータです。フランスからドイツを経てイタリアなどに流れる電力をドイツの輸入とする誤りに因るようです。 ドレスデン情報ファイルの「ドイツの電力輸出入」より
⇒http://www.de-info.net/kiso/atomdata03.html
このデータもドイツの輸出量が輸入量を大きく上回っている事を示しています。それも脱原発を政策として決めた以降に大きくその差が開いています。自然エネルギー発電量が増え、省エネなどによる消費量が減った結果でしょうか。アジア大陸と日本を結ぶ電力ネットワークがあれば電力輸出・輸入が出来るでしょうが、例えなくても日本でも原発なしで電力自給自足することは充分可能と思われます。
7月24日(月)曇り晴れ間
発電量 18.7kWh (AiSEGデータ)
売電量 13.9kWh
自給率 176.4%
設備利用率 18.6%
日照時間 4.6h
日照時間当たり発電 4.07kW
連系以来 2902日(7年345日)