風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

電力輸出国ドイツ

2017年07月25日 | スイッチング数推移など

 ドイツからの電力輸出の推移(日本と再生 光と風のギガワット作戦パンフレットより)

 「ドイツが脱原発出来るのは不足分をフランスから輸入できるからだ」と言う意見が間違いである事を示すデータです。フランスからドイツを経てイタリアなどに流れる電力をドイツの輸入とする誤りに因るようです。

 ドレスデン情報ファイルの「ドイツの電力輸出入」より
⇒http://www.de-info.net/kiso/atomdata03.html

 このデータもドイツの輸出量が輸入量を大きく上回っている事を示しています。それも脱原発を政策として決めた以降に大きくその差が開いています。自然エネルギー発電量が増え、省エネなどによる消費量が減った結果でしょうか。アジア大陸と日本を結ぶ電力ネットワークがあれば電力輸出・輸入が出来るでしょうが、例えなくても日本でも原発なしで電力自給自足することは充分可能と思われます。 

7月24日(月)曇り晴れ間

発電量             18.7kWh (AiSEGデータ) 

売電量         13.9kWh 

自給率                   176.4% 

設備利用率            18.6%   

日照時間              4.6h  

日照時間当たり発電           4.07kW 

連系以来    2902日(7年345日)

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