「現在の民進党の原発政策は分かりにくい。「2030年代原発ゼロ」は明記しているが、それまでの間の原発再稼働については明確でない。全国で行われている再稼働に反対する集会に私はできるだけ参加しているが、地元の民進党の議員は地元電力総連に遠慮してほとんど出席していない。
福島原発事故から6年以上経過し、原発が一基も稼働しなくても電力不足にならないことは証明された。2012年の当時の民主党の「2030年代原発ゼロ」を「全ての原発は再稼働せず、順次廃炉にする」と変えるべきだ。 こうすれば2030年代とか2030年までとか言わなくても民進党が政権をとれば1年以内に全ての原発を停止させることが明確になる。このような原発ゼロを明確にした公約を掲げられないのなら掲げることのできる政党をつくるしかない。」菅直人オフィシアルブログ「今日の一言」より
今では影響力の落ちた連合だけに頼らず全国に広く存在している脱原発を求める市民の意向を受け止める政党に生まれ変わると次の選挙で党勢を大きく回復できると期待できます。今の様にはっきりしない政党のまま凋落するだけなら、元首相管直人さんの意見を取り入れて思い切ってチャレンジする価値はあると思うのですが・・・
7月26日(水)雨
発電量 3.7kWh (AiSEGデータ)
売電量 0.9kWh
自給率 40.2%
設備利用率 3.7%
日照時間 0.0h
日照時間当たり発電 -.--kW
連系以来 2904日(7年347日)