8/22付け経産省News Release 「電力のスイッチング率(低圧)が10%を超えました」より
OCCTOが毎月公表するスイッチング数とは異なるようですが電力・ガス取引委員会が集計するスイッチング数の推移が経産省のNews Releaseで公表されました。ほぼ一本調子で着実に増加している様子が分かります。スイッチング件数の内訳が記されており新電力へのスイッチング件数が634万件中353万件(55.7%)、既存10電力会社内のスイッチング件数が同281万件(44.3%)と約6対4の割合らしいことが分かりました。たとえば東電の旧メニューから東電の新メニューに変えるだけのスイッチング件数も4割程度あるようです。
スイッチング件数634万が全体数の10.1%という事から全体数はおおよそ6,273万件あるという事になります。この内、既にスマートメーターに取り換え済みの軒数がどれほどかデータは有りませんが、取り換えてもスイッチング手続きをせずに現行契約のままの方も多いでしょうから634万件よりは多い数字かもしれません。
同「新電力の販売電力量シェア」より
新電力の販売量シェアも公表されています。10%超の上位3社は変わりませんが、当方買電先のLooopでんきさんは1年で12位から11位に伸びています。今後の伸びに期待しています。
8月22日(月)曇り
発電量 16.5kWh (AiSEGデータ)
売電量 7.7kWh
自給率 89.2%
設備利用率 17.2%
日照時間 3 .1h
日照時間当たり発電 5 .58kW?
連系以来 2931日(8年と9日 )