風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

下方互換なし

2018年05月12日 | スイッチング数推移など

 月間エコレポートの5月12日時点の画面

 エネファームの発電量は「外部発電力量」として表示されますがガス使用量、水道使用量、お湯使用量は受信できないようです。LAN接続エネファームをサポートする新機種AiSEG2にupgradeすると受信・表示できるようです。以前の無線接続(WiFi)エネファームならば旧機種AiSEGでも受信できそうですが、昨年あたりからPanasonicのエネファームはすべてLAN接続タイプになっています。日進月歩の世界では必ずしも下方互換はキープされないようです。

 エネファームだけのガス使用量、水道使用量、お湯使用量が分かったところで使い道はあまりなさそうだし、必要ならエネファームのリモコン画面で見ることもできるので無理してAiSEGのファームウェアを更新する事も大変なので”下方互換を守らなくても、まぁ、いいか!”となったのでしょうか。

HIT210(4.2kW)の発電データ 

5月11日(金)晴れ 
太陽光発電量       25.7kWh (AiSEG値)
エネファーム発電量        6.2kWh(AiSEG値)
合計発電量      31.9kWh (AiSEG値)
売電量         23.8kWh 
自給率          319.0%
設備利用率         27.1% (合計発電量(kWh)/(24h*(4.2+0.7)kW) 
日照時間          11.9h 
連系以来     3193日(8年271日 )

 設備利用率がやや高めに出るのはエネファームの設備利用率6.2kWh/(0.7kW*24h)=36.9%が比較的高いためと思われます。

コメント
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