エネファームの発電量は「外部発電力量」として表示されますがガス使用量、水道使用量、お湯使用量は受信できないようです。LAN接続エネファームをサポートする新機種AiSEG2にupgradeすると受信・表示できるようです。以前の無線接続(WiFi)エネファームならば旧機種AiSEGでも受信できそうですが、昨年あたりからPanasonicのエネファームはすべてLAN接続タイプになっています。日進月歩の世界では必ずしも下方互換はキープされないようです。
エネファームだけのガス使用量、水道使用量、お湯使用量が分かったところで使い道はあまりなさそうだし、必要ならエネファームのリモコン画面で見ることもできるので無理してAiSEGのファームウェアを更新する事も大変なので”下方互換を守らなくても、まぁ、いいか!”となったのでしょうか。
HIT210(4.2kW)の発電データ
5月11日(金)晴れ
太陽光発電量 25.7kWh (AiSEG値)
エネファーム発電量 6.2kWh(AiSEG値)
合計発電量 31.9kWh (AiSEG値)
売電量 23.8kWh
自給率 319.0%
設備利用率 27.1% (合計発電量(kWh)/(24h*(4.2+0.7)kW)
日照時間 11.9h
連系以来 3193日(8年271日 )
設備利用率がやや高めに出るのはエネファームの設備利用率6.2kWh/(0.7kW*24h)=36.9%が比較的高いためと思われます。