「震災以降、日本のエネルギー事情は一変した。様々な手段で地域が、事業者が、そして個人がエネルギーに対し、一極集中のデメリットを見出した。翻って、政府が示した新たなエネルギー供給の形は「分散型電源」。「太陽光」、「風力」、「地熱」、「小水力」、「バイオマス」のほか、新たな電源や熱利用、再エネに限らずガスコジェネレーションなど、様々な選択肢が考えられる。」この数年前の記事の「震災」は3.11震災の事ですが, 今回の北海道ブラックアウトをもたらした震度7の震災もさらに集中型のエネルギー供給の脆弱性を明らかにしました。今後2019年11月以降始まるFIT期間終了発電所もそれぞれが分散型エネルギーのプレーヤーとして広まって行くようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
9月15日(土)雨
太陽光発電量 4.1kWh
エネファーム発電量(手動発電) 6.6kWh
W発電量 10.7kWh
売電量 2.5kWh
買電量 1.5kWh
W発電自給率 110.3%
発電設備利用率 9.2%
日照時間 0.0h
連系以来 3320日(9年33日)