「借金の「なし崩し」や、「げきを飛ばす」の本来の意味を理解している人が2割程度にとどまり、指揮をすることを意味する「采配を振る」を「采配を振るう」と認識している人は5割超を占めることが25日、文化庁の2017年度国語に関する世論調査で分かった。一方で、言葉を大切に思う傾向が強まり「正しく使うべきだ」と考える人は、同じ質問をした9年前より大幅に増えた。
選択式で行った調査で「なし崩し」を「少しずつ返していく」と答えられた人は19.5%。年代別では20代が最多の25.2%で、70歳以上の24.5%。「なかったことにする」として捉えている人は65.6%に上った。」9/25付けKYODO「「なし崩し」の意味分かる人2割 文化庁の国語世論調査」より。
残念なことに「なかったことにする」65.6%のお仲間でした。なし崩しは広辞苑では、
なし・くずし「済し崩し」①借金を少しずつ返却すること。②物事を少しずつすましてゆくこと。「-に既成事実ができ上る」とあります。
「なし」が「無し」ではなく「済し」と書くことも知らなかった事が誤解をもたらしたのかも知れません。 同じような誤認がまだまだありそうです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
9月24日(月)曇り
太陽光発電量 12.1kWh
エネファーム発電量(予約発電) 5.1kWh
W発電量 17.2kWh
売電量 11.0kWh
買電量 2.3kWh
W発電自給率 204.8%
発電設備利用率 14.6%
日照時間 4.7h
連系以来 3329日(9年42日)