エネファームの100V 電源を共用回路から取っているため、その回路のメンテナンスのためにその分岐ブレーカを落とすと、落としたくないエネファームの電源も落ちてしまう不都合がある事が分かりました。当初から専用ブレーカにするべきでしたが既存のコンセントを使ってしまったためです。
遅蒔きながら専用回路に繋ぎかえる事にしました。
右側の屋外用コンセントが共用回路につながるこれまでのコンセント
作業はこのコンセントに差していたエネファームのプラグを奥に見える新設した専用コンセントに差し替えるだけです。エネファーム予約発電の停止時間帯に100V電源だけを一旦落として差し替えました。短時間エネファームの100V電源が断になりますが、差し替え後電源を入れた時に短時間ですが動作音がしました。停止中であっても待機電力は使っているようです。
内蔵バッテリーがある(or フラシュメモリー使用)のでこれまでの記録データが消える事が無い事はモニターで確認できます。メデタシメデタシ!
これで不必要にエネファームの100V電源を落とすことが無くなり、更にエネファームだけの消費電力(主に起動時の消費電力)を測定できるようになります。
HIT210(4.2kW)の発電データ
9月16日(日)曇り
太陽光発電量 6.9kWh
エネファーム発電量(手動発電) 4.6kWh
W発電量 11.5kWh
売電量 5.7kWh
買電量 3.7kWh
W発電自給率 119.8%
発電設備利用率 9.8%
日照時間 2.4h
連系以来 3321日(9年34日)