「国立天文台と東京大などの国際共同研究チームは27日、すばる望遠鏡(米ハワイ島)による観測で、これまでで最も遠い130億光年先にある原始銀河団を発見したと発表した。銀河が数百~数千個集まった銀河団は、宇宙の大規模構造を形作る「屋台骨」とも言われ、研究チームは「宇宙の構造がいつ、どのようにできたかを知る重要な発見だ」としている。論文は30日付の米天文学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載される。 観測史上最遠となる130億光年先の原始銀河団(青色の部分)。拡大図の中にある赤い点が原始銀河団を構成する12個の銀河(国立天文台提供)
国立天文台の播金優一研究員らは、すばる望遠鏡に130億光年先にある水素が放つ光を捉えるフィルターを付け、くじら座の方角を観測。12個の銀河が他の領域より密集した原始銀河団を見つけた。別の望遠鏡による精密な距離測定で、いずれの銀河も130億光年先にあることが分かり、2012年にすばる望遠鏡が見つけた129億光年を更新した。」9/28 16:54付けJIJI.COM「最遠の原始銀河団発見=130億光年先、すばる望遠鏡で」より
何となく親近感の有るすばる望遠鏡の記事は気になります。「宇宙の構造がいつ、どのようにできたか」などと言う深遠な課題に挑戦しているすばる望遠鏡!また見学に行きたいものです。
HIT(4.2kW)の発電データ
9月28日(土)晴れのち曇り
太陽光発電量 13.8kWh
エネファーム発電量(予約発電) 3.9kWh
W発電量 17.7kWh
売電量 10.8kWh
買電量 1.3kWh
W発電自給率 215.9%
W発電設備利用率 15.1%
日照時間 5.3h
連系以来 3698日(10年46日)
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