この1週間、長かった・・・
管理職賞与の査定基準、これが毎回、社長の意向で変わるらしい。
ふつうの会社では考えられないことなのだが、この会社ではそうなのだとか。
5月26日(土)、初の打ち合わせ。晴れ(社長のご機嫌)。
29日(火)、2度目。曇り。
31日(木)、朝と夜。曇りのち突如として落雷。
「どうして朝と違うこと云うんや!」
「一度決めたら迷うな!」
え?
あれ、決まってたの?
そうならそうと、ちゃんと云ってくれよ。
「業績連動がきつすぎるかもしれないから、第2案を出せ」
そう云ってたの、アンタでしょうが。
それにしても、怒鳴り方がハンパじゃない。
窓がびりびりと震動していたように思えるほど。
さすが、オーナー社長!
「そんなに迷うなら、死ぬまで迷ってろ」
「今晩、一晩中迷ったら、明るくなるころには、いい考えも浮かぶやろ」
トリアゾラム飲んでサクッと眠りましたが何か?
6月1日(金)、朝。曇り。
とりあえず、たぶん社長の意向を汲んだであろう提案をする。
社長の外出時間が迫っていたせいか雷は落ちず、どうやらOKだった模様。
ただ、ひとつだけ、決まらぬままで終わってしまった。
このひとつというのが曲者。
2つの案があるのだが、どちらが社長の意向に沿っているかがわからない。
私としてはどちらでもいいと思っているのだが・・・
一応、賞与査定をする営業部長の査定範囲を限定する方向で、提案書を作成しておいた。
月曜日の経営会議が恐ろしい。
上司の常務の身の上が心配になる。
オーナー社長の会社に就職を決めた時からある程度は覚悟していたこととはいえ、これほどとは予想していなかった。
こんなに物理的に大きな声を聞いたのは、小学校の頃、剣道をやっていた時以来だ。
気迫のこもった素晴らしい声。
でも、仕事のうえでは聞きたくない。
怒鳴ったところで、いい結果が得られるとは思えないのだが・・・
管理職賞与の査定基準、これが毎回、社長の意向で変わるらしい。
ふつうの会社では考えられないことなのだが、この会社ではそうなのだとか。
5月26日(土)、初の打ち合わせ。晴れ(社長のご機嫌)。
29日(火)、2度目。曇り。
31日(木)、朝と夜。曇りのち突如として落雷。
「どうして朝と違うこと云うんや!」
「一度決めたら迷うな!」
え?
あれ、決まってたの?
そうならそうと、ちゃんと云ってくれよ。
「業績連動がきつすぎるかもしれないから、第2案を出せ」
そう云ってたの、アンタでしょうが。
それにしても、怒鳴り方がハンパじゃない。
窓がびりびりと震動していたように思えるほど。
さすが、オーナー社長!
「そんなに迷うなら、死ぬまで迷ってろ」
「今晩、一晩中迷ったら、明るくなるころには、いい考えも浮かぶやろ」
トリアゾラム飲んでサクッと眠りましたが何か?
6月1日(金)、朝。曇り。
とりあえず、たぶん社長の意向を汲んだであろう提案をする。
社長の外出時間が迫っていたせいか雷は落ちず、どうやらOKだった模様。
ただ、ひとつだけ、決まらぬままで終わってしまった。
このひとつというのが曲者。
2つの案があるのだが、どちらが社長の意向に沿っているかがわからない。
私としてはどちらでもいいと思っているのだが・・・
一応、賞与査定をする営業部長の査定範囲を限定する方向で、提案書を作成しておいた。
月曜日の経営会議が恐ろしい。
上司の常務の身の上が心配になる。
オーナー社長の会社に就職を決めた時からある程度は覚悟していたこととはいえ、これほどとは予想していなかった。
こんなに物理的に大きな声を聞いたのは、小学校の頃、剣道をやっていた時以来だ。
気迫のこもった素晴らしい声。
でも、仕事のうえでは聞きたくない。
怒鳴ったところで、いい結果が得られるとは思えないのだが・・・
今から考えると、オーナー社長はコロコロ言うことが変わる場合があるんですが、逆に、意思決定が早い可能性もあると受け止めています。私自身は日本国政府という極めて堅牢な組織に勤めていますから、単に、外から見ただけの印象論ですが、オーナー社長のいいところと悪いところのひとつなのかもしれません。