【仕事搜し】 東京での面接が決つた

きのふ、再就職に關するメールが２通屆いた。


ひとつは、轉職サイト「Ｊ」を通じての、轉職エージェントＡ社からのスカウトメール。
いまの閉塞感から脱却するためにも、來るものは拒まずで、應募した。
けふ、その確認の電話と手續きのためのメールが來た。

Ａ社所定のシートに所定事項を書込んで、メールで返送。
東京のエージェントなので、職務經歴の確認などは面談ではなく電話で行なふことになつた。
明日の１５時に電話がかかつてくる豫定。



もうひとつは、轉職エージェントＮ社からのメール。
東京の企業で、私の職務經歴書を見て會ひたいといふ企業があるといふ。
なんといふ素晴らしい話！
メールの送り主である擔當者も、こんな話はなかなかないので是非應募すべきだとのコメント。

喜び勇んで、添付されてゐる求人票に目を通した。
年收條件には幅をもたせてゐるが、中央値以上であれば單身赴任で生活費がアップしても私の希望を滿たす。
職務内容は、私のメインとなる職務經歴と若干ズレがあるが、先方はそれを承知の筈だから、それはまあいいか。
でも、問題は英語力。
求人票の必須條件欄には「ビジネスレベル」と明記されてゐるではないか。

わざわざ東京まで面接に行くのに、先方の必須條件を滿たしてゐないとすれば、はなから無駄足になつてしまふ。
一抹の不安を感じたので、擔當者に先方の意向を確認して欲しい旨のメールを出しておいた。

けふの午前中、その答へが電話で返つてきた。
先方は「英語力はビジネスレベルが望ましいがそれよりも職務經歴を重視する」とのこと。
それならば、と應募を申込んだ。
すると３０分ほどのうちにまた電話がかかつて來て、先方はなるべく早くと云つてゐるので來週の月曜か火曜日で面接できないかといふ。
急な展開に戸惑ひながらも、火曜日に東京で面接を受けることになつた。
單身赴任にはまだ抵抗はあるものの、それは内定が決つてからの話だ。
いまは、とにかくチャンスをものにしなければ！


このＮ社は、 １１月３０日に面談した エージェント。
すでに２社に書類應募中で、さらにこの話。
これだけ短い期間に３件も紹介してくれたのは、ここが初めてだ。
エージェントによつて情報收集能力に差があるといふことなのだらう。