抵当権抹消手続き

自宅の抵當權抹消手續きをするために法務局に行つてきた。


當初は午前中に行くつもりだつたのだが、新しい轉職エージェントに登録する手續きが入つたため、午後に變更。

家からクルマで１５分とかからない場所に出張所があつたのだが、調べてみると去年廢止されてゐた。
伊丹總合廳舍にある伊丹支所に合併されたのだといふ。
以前、衞生管理者の登録證を貰ひに、伊丹の勞働基準監督所に行つたことがあるので場所はわかつてゐる。

クルマで１５分あまりで着いた。
思つてゐたよりも早かつた。
２０台ほど駐められる駐車場があり、ちやうど１台出たところで、タイミング良く駐めることができた。
なんてラッキーな！


「不動産登記相談窓口」といふのがあり、そこで書類の記入方法を教へて貰つた。
名前は忘れたが申込書に不動産の所有權利者の住所・氏名を記入する。
そして、白紙を渡され、そこに「抵當權を設定した時の書類」（名前は忘れた）に記載されてゐる不動産の登記内容をそのまま書き寫す。
「抵當權を設定した時の書類」のコピーをとり（金３０円也）、收入印紙（金３千円也）を購入。
それらを、もう一度「相談窓口」に持つて行き、チェックを受けたあとで登記受付窓口に提出する。

すべてが終るまでに約５０分。
思ひのほか短時間ですんだ。
待ち時間も思つたほどではなかつたし、説明もさほど時間はかからなかつた。
でも、書類の記入には時間がかかつた。
手で文字を書く機會が少なくなつたので、うまく手が動かない。
オレの字はもつと綺麗だつた筈だと思ひながら、ミミズがのたくつたやうな字を書いてゐた。


なにか問題があれば、１８日までに電話聯絡が入るらしい。
電話がなければ１８日にはに抵當權抹消手續が完了したことになる。


これで、ひとつ大きな肩の荷がおりた。