長城に登つた後は、バスで明の十三陵に向つた。
ここは明朝の歴代皇帝の陵墓が集まつてゐる地域のことで、世界遺産に登録されてゐる。
私たちが行つたのは「定陵」で、燒き物の「萬暦赤繪」で有名な、神宗・萬暦帝の陵墓。
といふか、萬暦帝といはれても思ひだすのは「萬暦赤繪」しかないのだが・・・
地下7階に相當する深さに玄室が作られてゐる。
階段で降りてゆくだけで疲れてしまつたのだが、見終つてから登り直す時には絶望的な氣分になつた。
かつての山岳部リーダーも、いまやこのていたらく。
歳はとりたくないものだ。
ここは明朝の歴代皇帝の陵墓が集まつてゐる地域のことで、世界遺産に登録されてゐる。
私たちが行つたのは「定陵」で、燒き物の「萬暦赤繪」で有名な、神宗・萬暦帝の陵墓。
といふか、萬暦帝といはれても思ひだすのは「萬暦赤繪」しかないのだが・・・
地下7階に相當する深さに玄室が作られてゐる。
階段で降りてゆくだけで疲れてしまつたのだが、見終つてから登り直す時には絶望的な氣分になつた。
かつての山岳部リーダーも、いまやこのていたらく。
歳はとりたくないものだ。
ここも、紫禁城も…。
ちなみに、私の名前「朱 厚照」は、
明王朝の某不良皇帝の本名です…。
コメントありがたうです。
明朝の皇帝の本名?
凄いですね~
中國の歴史に詳しくない私にとつて、尊敬のまなざしです。
もつと中國の歴史を勉強してから行つた方がよかつたと思ひました。