アメリカンフットボールの大學日本一と社會人日本一が對戰して、日本一の榮冠を爭ふ「ライスボウル」。
ここ5年間はいづれも社會人が勝つてゐたが、今年は立命館大學がパナソニック電工に竸り勝ち、日本一の榮冠を手にした。
立命館大學のディフェンスの強さは、關西學生リーグでも「甲子園ボウル」でも如何なく發揮されてゐた。
社會人チャンピオン、それもパナソニック電工に、それがどれだけ通用するかが見ものだつた。
ところが、1Q早々に立命館が1TDを決め、さらに1FGを決めて、10點先制。
見事な先制攻撃!
對する電工は2Qに1TD1FGを返し反撃するも、立命も1TDを決めて、17-10と立命7點リードで折り返した。
後半3Qに電工は1FGを決めて、17-13と差を詰めた。
しかし、立命のディフェンスが踏ん張り、その後の追加點を許さない。
電工は2度のギャンブルを仕掛けたが、立命ディフェンスが食ひ止めた。
電工は、殘り時間51秒、自陣10y附近からドライヴを續けたが及ばず、殘り7秒からの最後のタッチダウンパスも立命にインターセプトされ、試合終了。
電工は、QB高田、WR長谷川など、立命OBが多いが、後輩たちのファイト溢れるプレーに屈したといふところ。
正直云つて、私などは電工が勝つだらうと思つてゐた。
ディフェンスが健鬪してロースコアの展開に持込むのが精々だらうと思つてゐたが、立命の多彩な攻撃がかなり有效だつたやうだ。
これで學生が連敗を4で止めて、通算成績は、學生の12勝14敗。
社會人チームは各大學から優秀なプレーヤーが集まる、いはばオールスター・チーム。
その社會人のチャンピオンに勝つのはなかなか難しいことだとは思ふが、今年の立命のやうに前半でリード出來れば勝機はある。
來年出てくる學生チャンピオンにも頑張つて貰ひたい。
ああ、さういへば・・・
立命のチーム名、「パンサーズ」だつた筈なのに、いつ「ゴールデン・パンサーズ」になつたのだらう。
なんか變な感じ・・・
ここ5年間はいづれも社會人が勝つてゐたが、今年は立命館大學がパナソニック電工に竸り勝ち、日本一の榮冠を手にした。
立命館大學のディフェンスの強さは、關西學生リーグでも「甲子園ボウル」でも如何なく發揮されてゐた。
社會人チャンピオン、それもパナソニック電工に、それがどれだけ通用するかが見ものだつた。
ところが、1Q早々に立命館が1TDを決め、さらに1FGを決めて、10點先制。
見事な先制攻撃!
對する電工は2Qに1TD1FGを返し反撃するも、立命も1TDを決めて、17-10と立命7點リードで折り返した。
後半3Qに電工は1FGを決めて、17-13と差を詰めた。
しかし、立命のディフェンスが踏ん張り、その後の追加點を許さない。
電工は2度のギャンブルを仕掛けたが、立命ディフェンスが食ひ止めた。
電工は、殘り時間51秒、自陣10y附近からドライヴを續けたが及ばず、殘り7秒からの最後のタッチダウンパスも立命にインターセプトされ、試合終了。
電工は、QB高田、WR長谷川など、立命OBが多いが、後輩たちのファイト溢れるプレーに屈したといふところ。
正直云つて、私などは電工が勝つだらうと思つてゐた。
ディフェンスが健鬪してロースコアの展開に持込むのが精々だらうと思つてゐたが、立命の多彩な攻撃がかなり有效だつたやうだ。
これで學生が連敗を4で止めて、通算成績は、學生の12勝14敗。
社會人チームは各大學から優秀なプレーヤーが集まる、いはばオールスター・チーム。
その社會人のチャンピオンに勝つのはなかなか難しいことだとは思ふが、今年の立命のやうに前半でリード出來れば勝機はある。
來年出てくる學生チャンピオンにも頑張つて貰ひたい。
ああ、さういへば・・・
立命のチーム名、「パンサーズ」だつた筈なのに、いつ「ゴールデン・パンサーズ」になつたのだらう。
なんか變な感じ・・・
納得!
一年ぶりにトラックバックをいただきました。
ありがとうございます。
私も正直、立命館はしんどいかなと感じていましたが、なんのなんの。
準備と実行そのもの、天晴れでした。
立命は電工對策をかなり練つてゐたやうです。
戰略と戰術のスポーツならでは、と云つたところでせうか。
まだまだ先のことですが、今年の關西學生リーグも樂しみですね!