【昔の手帳から】 ３月２８日 （81年：下山、82年：尾瀬・至佛山）

【１９８０年】（浪人）

身體檢査


大學で身體檢査があつたらしい。
入學前にあつたとは意外。
正門を入つた左手のところに診療所だか何だかがあつて、そこで行なはれたやうな記憶がある。
檢査が終はつて出て來たら、運動部の連中が勸誘してゐた。
なかでも印象的だつたのが、アメリカンフットボール部。
からだの大きなヤツはみんな聲をかけられてゐた。




【１９８１年】（１囘生）

春山下山豫定


Ｃ高山岳部春山合宿の最終日。
三斗小屋温泉に張つたテントを撤收し、往路と同じく峰の茶屋を經由してロープウェイ山麓驛のバス停まで。
峰の茶屋で時間があつたので、峰の茶屋から前日登つた朝日岳をピストンしたやうな氣もするのだが、確かではない。
ただ、當時使つてゐた地形圖を見ると、峰の茶屋から朝日岳の間が赤線で結ばれてゐる。




【１９８２年】（２囘生）

ＢＣ→至佛→ＢＣ


Ｃ高山岳部春山合宿の３日目。
前日とはうつてかはつての快晴。
鳩待峠上部にあるＢＣを出て、前日に退却した小至佛山を經由して至佛山山頂へ。
前日にラッセルした跡がしつかり殘つてゐたため、積雪に惱まされることもなく樂勝。
山頂からは３６０度の展望。
燧、上州武尊、平ヶ岳など過去に登つた山々、そして眼下には眞つ白にひろがる尾瀬ヶ原。
まさに春山の醍醐味を滿喫できた。




【１９８３年】（３囘生）

麻雀 （エノサワ、ヨシヤマ、ミサワ） 半莊４囘＋４３


また千葉で麻雀をしてゐる。
３人ともＣ高の同窓生。
千葉では何故か負けてばかりだつたが、この日は珍しく勝つてゐる。