けふ行なはれた第63回福岡国際マラソンの結果。
ツェガエ・ケベデ(エチオピア)が2時間5分18秒で優勝し、連覇を果たした。
この大會での連霸は、2001、02年に優勝したゲザハン・アベラ(エチオピア)以来。
フランク・ショーターの4連霸とか、「雨のドレイトン」や瀬古の3連霸もしくは連霸(どちらだつたか覺えてゐない)が記憶に殘つてゐる。
チェルピンスキーも連霸してたかな?
2位はテケステ・ケベデ(エチオピア)。
エチオピア勢がワン・ツー・フィニッシュ。
と云ふか、ケベデがワン・ツー・フィニッシュだ。
日本人は、下森の9位が最高。
期待された佐藤智之は、途中まで第2集團にゐたものの、30kmあたりで脱落。
どうやら兩ふくらはぎの痙攣の所爲だつたらしい。
また、山梨學院大學出身で箱根驛傳で活躍したモグスも25km過ぎで先頭集團から遲れ始め、31kmあたりで棄權。
こちらも、左ふくらはぎを痛めたらしい。
それにしてもツェガエ・ケベデの走りは凄かつた。
終盤に入つてもまつたくスピードが落ちない。
35kmから40kmまでの5kmのラップが、なんと14分37秒!
157cmの小柄なからだのどこにこんなスタミナがあるのだらう。
日本の大會で2時間5分台のタイムが出たのはこれが初めてのこと。
2時間5分台なんて、かつてのマラソンでは信じられないことだ。
うろ覺えだが、1968年だつたかクレイトンが2時間8分台の記録を出して、その記録は、その後20年近く破られなかつたやうに思ふ。
その當時は、クレイトンの記録があまりに破格なものであつたために、コースが短かつたのではないかといふ疑惑まで浮上した。
それほど2時間8分台は凄い記録だつた。
ちなみに、いまの世界記録は、ゲブレシラシエが持つ2時間3分59秒。
アンビリーバボー!
ツェガエ・ケベデ(エチオピア)が2時間5分18秒で優勝し、連覇を果たした。
この大會での連霸は、2001、02年に優勝したゲザハン・アベラ(エチオピア)以来。
フランク・ショーターの4連霸とか、「雨のドレイトン」や瀬古の3連霸もしくは連霸(どちらだつたか覺えてゐない)が記憶に殘つてゐる。
チェルピンスキーも連霸してたかな?
2位はテケステ・ケベデ(エチオピア)。
エチオピア勢がワン・ツー・フィニッシュ。
と云ふか、ケベデがワン・ツー・フィニッシュだ。
日本人は、下森の9位が最高。
期待された佐藤智之は、途中まで第2集團にゐたものの、30kmあたりで脱落。
どうやら兩ふくらはぎの痙攣の所爲だつたらしい。
また、山梨學院大學出身で箱根驛傳で活躍したモグスも25km過ぎで先頭集團から遲れ始め、31kmあたりで棄權。
こちらも、左ふくらはぎを痛めたらしい。
それにしてもツェガエ・ケベデの走りは凄かつた。
終盤に入つてもまつたくスピードが落ちない。
35kmから40kmまでの5kmのラップが、なんと14分37秒!
157cmの小柄なからだのどこにこんなスタミナがあるのだらう。
日本の大會で2時間5分台のタイムが出たのはこれが初めてのこと。
2時間5分台なんて、かつてのマラソンでは信じられないことだ。
うろ覺えだが、1968年だつたかクレイトンが2時間8分台の記録を出して、その記録は、その後20年近く破られなかつたやうに思ふ。
その當時は、クレイトンの記録があまりに破格なものであつたために、コースが短かつたのではないかといふ疑惑まで浮上した。
それほど2時間8分台は凄い記録だつた。
ちなみに、いまの世界記録は、ゲブレシラシエが持つ2時間3分59秒。
アンビリーバボー!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます