仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

ラグビー日本選手權決勝

2005-02-27 16:23:08 | Sports
穗高の午後の散歩から歸つて來て、TVでラグビー日本選手權決勝を觀戰した。

TVをつけると、ちやうど後半戰が始まるところで、前半はNECが7:6でトヨタに1點リードしてゐる。
ラグビーといへば大量得點といふイメージがあるが、どうやら兩チームともデフェンスが頑張つてゐるやうだ。

後半戰から見ただけだが、追ひつ追はれつの好ゲームだつた。
7:6からNECがキックで3點追加し、10:6。
その後トヨタがトライを決め、10:13と逆轉。
さらにトヨタのタッチキック處理ミスからNECがトライを決め、17:13と再逆轉。

最後は、ロスタイム4分の間、トヨタの猛攻をNECのディフェンスがよく凌いで、リードを守りきつた。
感心したのは、あのディフェンスの最中にNECが苦しまぎれの反則をしなかつたこと。
追込まれるとあせりから反則をしがちなものだが、フェアな試合で好感が持てた。
ラグビーは力だけの野蠻なスポーツではないのである。

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