【2010 公式戰】 7/8 ● 阪神 ６ - １０ ヤクルト （甲子園）

安藤はやはり安藤だつた。
味方打線が２點先制したのに、すぐに２點取られてしまふ。
結局、４イニング投げて、被安打９、失點９。
４囘、畠山に滿壘ホームランを喫して、試合を毀してしまつた。
安藤に期待してゐたのに、バカを見た。

７點ビハインドで殘り５イニングを投げる投手たちの心境や如何？
上園が後を繼いだが、こんな試合展開で出すのは勿體ない氣もする。
と云つて、誰をどういふ順番で投げさせるか考へると、上園を１イニングは投げさせないと投手がゐないか。
上園が２イニングをきつちり抑へ、若竹が２イニングで１失點。
若竹はせつかくのチャンスで點を取られてしまひ、殘念だつた。
９囘はルーキーの藤原が登板。
２アウトから四球を出し、３壘１壘のピンチを招いたのは頂けないが、失點しなかつたからよしとしよう。

嬉しかつたのは、９囘裏に飛び出したブラゼルの第２９號ソロホームラン。
これでブラゼルはホームランダービーの單獨トップに立つた。


貯金１０に後退したが、明日からは横濱３連戰。
３つ貰つて、貯金１３だな。



勝利投手 [ ヤクルト ] 加藤（1勝0敗0S）
敗戦投手 [ 阪神 ] 安藤（1勝3敗0S）

本塁打
[ ヤクルト ] 畠山 2号(4回表満塁)
[ 阪神 ] ブラゼル 29号(9回裏ソロ)

バッテリー
ヤクルトバッテリー： 加藤 、押本 、増渕 、松岡 、林昌勇 - 川本
阪神バッテリー： 安藤 、上園 、若竹 、藤原 - 城島



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先發投手は、阪神が安藤、ヤクルトが加藤。


＜１囘裏＞
２アウト３壘１壘のチャンスにブラゼルがライトへ先制タイムリー！ １－０。
續いて城島がライトへタイムリー！ ２－０。

＜２囘表＞
２アウト２壘１壘で、川本に２點タイムリー２ベースを打たれ同點に追ひつかれる。 ２－２。

＜４囘表＞
１アウト滿壘から、投手の加藤に１壘内野安打を打たれ、２－３。
續く青木が２點タイムリー２ベースで、２－５。
２アウト滿壘から、畠山に滿壘ホームランを打たれ、２－９。（安藤はやはり安藤か？）

＜４囘裏＞
ノーアウト３壘２壘で、櫻井の犧牲フライで１點返す。 ３－９。
代打・關本、大きなセンターフライ、代打連續出壘は１０打席でストップ。（東京ドームなら入つてゐただらうなあ・・・）

＜５・６囘表＞
上園が登板。よく抑へてくれた。

＜６囘裏＞
１アウト２壘１壘で、代打・金本はハーフスイングで空振り三振・・・

＜７囘表＞
若竹が登板。（今季２試合目、通算４試合目）よし、ＯＫ！

＜８囘表＞
若竹、畠山にタイムリーを打たれ、３－１０。

＜８囘裏＞
上本がプロ入り初打席、ショートフライ。
リンくん、センター前ヒット！ ２アウト２壘１壘。
鳥谷、２點タイムリー２ベース！ ５－１０。
平野がヒットで繋ぎ、２アウト３壘１壘。
マートンは空振り三振で、追加點ならず・・・

＜９囘表＞
ルーキーの藤原が登板。
ライト・平野のダイビングキャッチは見事！
２アウトから川本に四球、武内にヒットで、２アウト３壘１壘。
青木をショートゴロに打ちとり、ピンチ脱出。

＜９囘裏＞
ブラゼル、第２９號ソロホームラン！單獨トップに。
淺井がけふ３本目のヒットで猛打賞！
代打・檜山は空振り三振、ゲームセット。



＜2010年 ナマ觀戰記録＞


【リーグ戰】 ２戰１勝１敗

○ 4/6（火） 阪神５ｘ－４讀賣 （甲子園開幕戰／先發：○能見／金本444號達成） G

● 4/25（日） 阪神５－８中日 （甲子園／先發：●安藤／鳥谷滿壘彈） R48-


【交流戰】 ２戰１勝１敗

● 5/13（日） 阪神４－８日ハム （甲子園／先發：●下柳／城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上） R6-120

○ 6/6（日） 阪神９－２ソフトバンク （甲子園／先發：○久保／久保がタイムリー＆完投！） L15-207