【2010 公式戰】 7/28 ○ 阪神 ６ｘ - ３ 横濱 （甲子園） ／貯金１４！

７囘裏、阪神打線に火が着いた！
打者一巡で一擧６得點の猛攻！
１イニングで打者１１人、安打は８本、犧打２本。
まさにビッグイニングとなつた。

口火を切つたのは、４試合連續でヒットの出なかつたマートン。
しかも、打者一巡で廻つて來た打席でもヒットを打ち、この囘２本目のヒット。
マートンにヒットが出たのは嬉しい限り。
さらに、６點目を叩き出した鳥谷のバッティングにも、ほつと一安心。
去年のやうに、オールスター明けからバッティングの調子を取り戻して欲しい。


先發のメッセンジャーは６イニング投げて、被安打５、失點２。
これで先發に起用されて以來、３試合連續での勝ち星。
いづれも、６イニング２失點。
もう信用していいかも。

７囘表には、２人目の西村が、下位打線とはいへ、３者連續三振。
この好投が裏の猛攻のお膳立てをしたと云へるかもしれない。
これで西村は７勝目。
つくづく勝ち運に惠まれた投手だ。

８囘は、強くなつた雨の中、久保田が内川にはヒットを打たれたものの、後續の３人をすべて空振りの三振に打ち取る好投。
久保田の調子がこのまま安定してくれれば、じつに心強いのだが。

９囘は藤原。
１壘・關本の好守で１アウト。
渡邊亮はカスティーヨに初球をホームラン・・・
續く吉村は８球ファウルした揚げ句に空振り三振。（思はずＴＶに向つて「空氣讀めや！」と叫ぶ）
最後は代打・下園を空振り三振に打ち取つてゲームセット！



これで、貯金は今季初の１４。
明日も勝つて、貯金１５だ。
明後日から中日３連戰、その次は東京ドームで讀賣３連戰、さらにナゴヤドームで中日３連戰と續く。
この首位攻防戰を６勝３敗で切拔ければ、貯金は１８。
「獲らぬ狸」と云はれるかもしれないが、このくらゐの氣持ちで臨んで欲しい。



勝利投手 [ 阪神 ] 西村（7勝2敗0S）
敗戦投手 [ 横浜 ] 清水（8勝8敗0S）

本塁打
[ 横浜 ] カスティーヨ 9号(9回表ソロ)

バッテリー
横浜バッテリー： 清水 、篠原 、秦 、小杉 - 武山
阪神バッテリー： メッセンジャー 、西村 、久保田 、藤原 、渡辺 - 城島



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先發投手は、阪神がメッセンジャー、横濱が清水。


２囘裏。
１アウト２壘１壘のチャンスに、城島が外角低めを見逃し三振。
あんなに低い球がストライクとは驚いた。
でも、まだまだ大丈夫、チャンスはいくらでもある筈だと思つた。
ところが、清水のピッチングに飜弄され、なかなかチャンスが訪れない。
結局、６囘までわづかにヒットは２本だけ。

４囘表。
ハーパーの２點タイムリー。０－２。
くそ、またハーパーか。
ＩＷハーパーはもう飮まないぞ！

７囘裏。
マートン、新井の連打、新井の盜壘で、ノーアウト３壘２壘。
ブラゼルが２點タイムリーを打つて、同點！ ２－２。
１壘走者は上本に交代。
金本のヒットで、ノーアウト３壘１壘。
城島が勝ち越しタイムリー！ノーアウト２壘１壘。３－２。
淺井が送りバントを決め、１アウト３壘２壘。
代打・關本、２點タイムリー！１アウト２壘。５－２。
鳥谷のタイムリーで、さらに１點追加。１アウト１壘。６－２。
平野の送りバントで、１アウト２壘。
マートンは２壘内野安打でこの囘２本目のヒット。２アウト３壘１壘。




＜2010年 ナマ觀戰記録＞


【リーグ戰】 ２戰１勝１敗

○ 4/6（火） 阪神５ｘ－４讀賣 （甲子園開幕戰／先發：○能見／金本444號達成） G

● 4/25（日） 阪神５－８中日 （甲子園／先發：●安藤／鳥谷滿壘彈） R48-


【交流戰】 ２戰１勝１敗

● 5/13（日） 阪神４－８日ハム （甲子園／先發：●下柳／城島・ブラゼル連續アーチ、久保田炎上） R6-120

○ 6/6（日） 阪神９－２ソフトバンク （甲子園／先發：○久保／久保がタイムリー＆完投！） L15-207