JULIE with THE WILD ONES LIVE 『僕達ほとんどいいんじゃあない』 (大阪国際会議場)
大阪國際會議場メインホールにて18時半開演。
30分ほど早く着き過ぎたので、堂島川の川邊をのんびりと散策。
氣がついたら、もう10分前。
慌ててエレベータで5階に上り、さらにエスカレータで2階席へ。
開演5分前に席についた。
2階席の前から5列目で、一番端の席。
目の前が通路なので、前のブロックと距離があつて、ステージが見やすい。
波の音やカモメの鳴き聲に續いて、「誓いのフーガ」(バッハの小フーガト単調のアレンジ)。
「まいど~!おいど~!」
ジュリーが、お約束のご挨拶。
「阪神は負けてますが、日本代表は勝ちます!」
歸つたら、阪神はボロ勝ちしてゐたし、日本代表は惜しくも負けた・・・
花粉症でしんどいらしく、ジュリーの聲が少しかすれてゐた。
あの状態でもきつちり歌ふのは、さすがにプロだなあと思つた。
ステージまでかなり距離があつたので定かではないが、すこし丸くなつたみたい。
人間もだが、からだが、ね。
いまならオレのはうがスマートだぜ、なんて、不遜なことを思つたり。
『追憶』
アカペラで始まり、とても綺麗。
この歌は私が中學2年の時に流行つた歌。
修學旅行のバスの中で歌つたのを思ひ出す。
この曲が加瀬邦彦さんの作曲だとは知らなかつた。
「小雨ふればひとり待つニーナ・・・」
代表取締役プロデューサー、加瀬邦彦さんから、ジュリーとワイルドワンズが一緒にやることについての説明。
「トマトの味噌汁」。
まるで違ふテイストで、合ひさうにないけど、結構合ふ。
どちらがトマトでどちらが味噌汁?
やつぱりジュリーがトマトかな?
ワイルドワンズと云へば『想い出の渚』。
小學校の頃を思ひ出す。
60年代の香りがする。
『渚でシャララ』
そもそも、このライブを聽きに來ようと思つたのは、CFでこの曲を聽いたから。
やはり、いいね、これ。
でも、振付けがわからん。
お姉さまたちは見事に踊つてゐたけれど。
會場はおそらく9割以上が女性。
さらにそのうち50歳以上が7割がたを占めてゐるのではないだらうか。
私のお隣の5人はみんなお姉さまがただつたし、振り返ると私の後ろの列もすべてお姉さまがた。
通路を挾んで前のブロックもすべて女性。
ジュリーが歌ひ出すと、みんな立上がるので、通路を挾んでゐてもステージが見えにくい。
ジュリーの歌にあはせてリズムをとつたり、手を突き上げたりする姿を後ろから見ると、もしかして20代か?と思つたりするのだが、たぶんお姉さまがたなのだらう。
ジュリーファンのお姉さまたちのパワーに壓倒されてしまつた。
女性ばかりであることは想像できたので、シャイな私はキャップをかぶつてスキンヘッドを隱し、サングラスで顏を隱した。
そんな必要があるのかとも思つたが、變裝してゐて良かつた。
やはり、結構、恥かしかつた・・・
エスカレータで折り返すところで、私の5mほど後ろに知人がゐるのに氣が付いた。
顏が向き合つたのはほんの一瞬だつたので、私は氣がついたけど相手は氣がつかなかつたやうだ。
變裝が裏目に出てしまつた。
お母樣とご一緒だつたし、開演まで5分しかなかつたから、挨拶するのは遠慮した。
それにしても、あんなにたくさんの人がゐたのに、一瞬とはいへ顏をあはせるなんて、信じがたいほどの偶然だ。
久しぶりに元氣さうな姿に接することが出來て、嬉しかつた。
こんなことがあるから、人生、面白い。
<使用カメラ:Canon PowerShot G11>
大阪國際會議場メインホールにて18時半開演。
30分ほど早く着き過ぎたので、堂島川の川邊をのんびりと散策。
氣がついたら、もう10分前。
慌ててエレベータで5階に上り、さらにエスカレータで2階席へ。
開演5分前に席についた。
2階席の前から5列目で、一番端の席。
目の前が通路なので、前のブロックと距離があつて、ステージが見やすい。
波の音やカモメの鳴き聲に續いて、「誓いのフーガ」(バッハの小フーガト単調のアレンジ)。
「まいど~!おいど~!」
ジュリーが、お約束のご挨拶。
「阪神は負けてますが、日本代表は勝ちます!」
歸つたら、阪神はボロ勝ちしてゐたし、日本代表は惜しくも負けた・・・
花粉症でしんどいらしく、ジュリーの聲が少しかすれてゐた。
あの状態でもきつちり歌ふのは、さすがにプロだなあと思つた。
ステージまでかなり距離があつたので定かではないが、すこし丸くなつたみたい。
人間もだが、からだが、ね。
いまならオレのはうがスマートだぜ、なんて、不遜なことを思つたり。
『追憶』
アカペラで始まり、とても綺麗。
この歌は私が中學2年の時に流行つた歌。
修學旅行のバスの中で歌つたのを思ひ出す。
この曲が加瀬邦彦さんの作曲だとは知らなかつた。
「小雨ふればひとり待つニーナ・・・」
代表取締役プロデューサー、加瀬邦彦さんから、ジュリーとワイルドワンズが一緒にやることについての説明。
「トマトの味噌汁」。
まるで違ふテイストで、合ひさうにないけど、結構合ふ。
どちらがトマトでどちらが味噌汁?
やつぱりジュリーがトマトかな?
ワイルドワンズと云へば『想い出の渚』。
小學校の頃を思ひ出す。
60年代の香りがする。
『渚でシャララ』
そもそも、このライブを聽きに來ようと思つたのは、CFでこの曲を聽いたから。
やはり、いいね、これ。
でも、振付けがわからん。
お姉さまたちは見事に踊つてゐたけれど。
會場はおそらく9割以上が女性。
さらにそのうち50歳以上が7割がたを占めてゐるのではないだらうか。
私のお隣の5人はみんなお姉さまがただつたし、振り返ると私の後ろの列もすべてお姉さまがた。
通路を挾んで前のブロックもすべて女性。
ジュリーが歌ひ出すと、みんな立上がるので、通路を挾んでゐてもステージが見えにくい。
ジュリーの歌にあはせてリズムをとつたり、手を突き上げたりする姿を後ろから見ると、もしかして20代か?と思つたりするのだが、たぶんお姉さまがたなのだらう。
ジュリーファンのお姉さまたちのパワーに壓倒されてしまつた。
女性ばかりであることは想像できたので、シャイな私はキャップをかぶつてスキンヘッドを隱し、サングラスで顏を隱した。
そんな必要があるのかとも思つたが、變裝してゐて良かつた。
やはり、結構、恥かしかつた・・・
エスカレータで折り返すところで、私の5mほど後ろに知人がゐるのに氣が付いた。
顏が向き合つたのはほんの一瞬だつたので、私は氣がついたけど相手は氣がつかなかつたやうだ。
變裝が裏目に出てしまつた。
お母樣とご一緒だつたし、開演まで5分しかなかつたから、挨拶するのは遠慮した。
それにしても、あんなにたくさんの人がゐたのに、一瞬とはいへ顏をあはせるなんて、信じがたいほどの偶然だ。
久しぶりに元氣さうな姿に接することが出來て、嬉しかつた。
こんなことがあるから、人生、面白い。
<使用カメラ:Canon PowerShot G11>
みんな樂しさうでしたね!
ノリノリなお姉さまがたからエネルギーを頂きました(笑)
私の知人も、以前よりも明るく、スリムになつてゐて、毎日が充實してゐる樣子が伺へました。
いやあ、嬉しいひとときでした!