読書録 2023年4月前半
4月11日読了
『コナン・ドイル【33作品】』コナン・ドイル
電子書籍化に貢献してくれた京都大学電子テクスト研究会の皆さんに感謝します。
1.「赤毛連盟」1891年 再読
2.「空家の冒険」初読
ホームズ死して?3年。甦って最初の事件。
3.「悪魔の足」1898年 初読
4.「株式仲買店々員」初読
5.「患者兼同居人」1893年 初読
6.「黄色な顔」初読
7.「唇のねじれた男」1891年 再読
8.「グローリア・スコット号」1893年 初読
9.「サセックスの吸血鬼」1924年 初読
10.「三人の学生」1904年 初読
11.「自転車嬢の危難」 初読
12.「自転車乗りの影」1903年 初読
前記11と同じ物語。ただし日本語としてはこちらのほうがこなれていて読みやすい。翻訳者は京都大学電子テクスト研究会の大久保ゆう。
13.「白銀の失踪」 再読
14.「北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜粋」岡本綺堂訳 初読
15.「蒼炎石」1892年 初読
面白い。
16.「チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン」1904年 初読
17.「土色の顔」1893年 再読
6.「黄色い顔」と一緒なので再読😄
18.「同一事件」1891年 初読
19.「入院患者」 再読
5.「患者兼同居人」と一緒だから再読😄
20.「ノーウッドの建築家」1903年 初読
21.「緋のエチュード」1887年 初読
「緋色の研究」そのもの。ホームズシリーズ第一作。
第二部でモルモン教が描かれていてびっくり、そして懐かしい。ただ、この描写の中には誤解に基づくところも見受けられる。
22.「瀕死の探偵」1913年 初読
23.「ブルー・カーバンクル」1892年 再読
15.「蒼炎石」と同じ物語につき、再読😄
24.「ボヘミアの醜聞」1891年 初読
アイリーン・アドラー、ホームズを上回る才知の「かの女」
25.「曲れる者」1893年 初読
26.「まだらのひも」1892年 再読
小学生以来のたぶん52年ぶりの再読。当時はルパンのほうが好きだったなぁ。
27.「ライギット・パズル」1893年 初読
28.「臨時急行列車の紛失」 初読
ホームズたちは登場しない。
29.「暗号舞踏人の謎」 再読
かつて英語での最頻出文字がEだと知ったのはこの作品だった。
30.「踊る人形」1903年 再読
29と同じ作品。かつて、こちらの邦題で読んだ。こちらの翻訳のほうがこなれた日本語になっていて読みやすい。
31.「株式仲買人」1893年 再読
4と同じ作品につき再読。
32.「グロリア・スコット号」 再読
8と同じ作品につき再読。
33.「橙の種五粒」1891年 初読
4月19日読了
『エドガー・アラン・ポー全集』全13作品
森林太郎すなわち鷗外が翻訳しているものがあるとは知らなかった。
1.「アッシャー家の崩壊」 再読
2.「ウィリアム・ウィルスン」 初読
3.「うづしほ」森林太郎訳 再読
メールストローム
4.「落穴と振子」 初読
これは怖い。
5.「黒猫」 再読
6.「黄金虫」 再読
7.「十三時」森林太郎訳 初読
8.「盗まれた手紙」 初読
オーギュスト・デュパン
9.「早すぎる埋葬」 初読
10.「病院横町の殺人犯」森林太郎訳 初読
オオギユスト・ドユパン なんとこれ「モルグ街の殺人」ぢゃないか!
11.「マリー・ロジェエの怪事件」初読
オーギュスト・デュパン
12.「メールストロムの旋渦」再読
3.「うづしほ」と同じ。
13.「モルグ街の殺人事件」 初読
オーギュスト・デュパン 推理小説の草分け。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます