20110328_ 「WINE WARE HOUSE OSAKA-DOJIMA」 （＠ほたるまち）

２８日、ＡＢＣホールに 「相棒展 Premium」を見に行つた 歸り、 「WINE WARE HOUSE OSAKA-DOJIMA」（ワインウェアハウス 大阪・堂島） でランチ。
この店は、ＡＢＣホールと同じ「はたるまち」にあるので、ホールから徒歩１分かかるかどうかといふ近さ。
たまたま月曜日だつたので定休日の店も多く、選擇肢は少なかつたが、まえから一度行つてみたい店だつたのでよしとしよう。

ワイン倉庫といふ名前通り、店内の壁にはぐるりとワインの空瓶が竝んでゐる。
確かめてゐないので、もしかすると空瓶ではなくて中身入りかもしれないが・・・
ランチメニューはプリフィクスで、ＡとＢの２種類。
パスタ２種類とメイン２種類の４つのうちからひとつを選べるＡ（\1,000）とパスタとメインからそれぞれ１つ選べるＢ（\1,500）で、私はＢを選擇。

最初に、スパークリングを持つて來て貰つた。
グラスで￥600にしては美味しかつたので、銘柄を訊ねたら、 「ゼニウス・ブリュット」といふカヴァだとか。
歸りに買つて歸らうかと思つて搜したのだが、品切れだつた。
樂天市場の安い店で￥1,400足らずで賣つてゐるのを見つけたので、デイリー用に買はうかと思案中。

上の寫眞はメインの 「茶美豚」 。
「チャーミー」といふから沖繩の豚かと思つたが、調べてみたら鹿兒島の豚。
これは美味しかつた。
豚のパサパサ感がなく、ジューシーで柔かい。
味はひにも、普通の豚とは違つた深みが感じられた。
茶美豚のファンになりさうだ。
添へられた野菜は、私と相方のそれぞれで違つてゐた。
２人とも野菜が好きならシェアするのもいいかもしれないが、私には不要なサービス。
４人だつたら４人とも違ふ野菜になるのか、何種類の野菜セットがあるのか、興味はつきない。（嘘。あんまり興味ない）

しかし、それにしてもナイフが切れない・・・
ナイフが切れないと力で押し切らうとして肉の纖維を潰してしまひかけない。
それに、なによりイライラしてしまひ、樂しかるべき食事が樂しくなくなる。
もう少し切れ味のよいナイフを置いて貰ひたい！
いま、ふと思つたのだが、もしかしたら、テーブル上のバスケットに肉用のギザありナイフがあつたのかな？
さうだとしたら、ゴメン。


ひるひなかからスパークリングを２杯のんで、ご機嫌よう、左樣なら。
今度は夜行つてみたい。





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私はかういふ野菜があまり好きではない。
自分が青蟲にでもなつた氣がしてしまふ。
この皿なしでいいから￥200ほど安くして貰へないだらうか？





これは、ベーコンとタマネギのトマトソースだつたと思ふ。
とりたててコメントするほどではないが、まあ普通に美味しかつた。
Ａコースでパスタを選ぶともつと量が多いらしい。
ただ、私にとつてはやや味が濃いので、この量で十分かな。






＜使用カメラ：Canon PowerShot G11＞