けふの敗戰は痛い。
麻醉なしで齒を拔くほど痛い。
先發のダーウィンは3囘までは見事な投球だつた。
それが4囘、1アウトから荒木を四球で出してから崩れてしまつた。
中村のヒット&好走壘で1アウト3壘・2壘。
ここでウッズにカウント0-1から打たれてしまふ。
私としては、ウッズは歩かせて滿壘策をとるものだとばかり思つてゐたのだが・・・
結局、あれよあれよといふ間の4失點。
敗因は、いくつかあるが、その大きなものはリンくんの不調だらう。
以下、タラレバ・オンパレード。
2囘に金本がヒットで出壘した時には、空振り三振。
ここでリンくんがヒットを打つてゐれば、次の櫻井、矢野で先制出來てゐたかもしれない。
結局、この囘、1アウト滿壘のチャンスは作つたものの得點できなかつた。
さらに3囘。
1アウト滿壘のチャンスでリンくんの空振り三振、櫻井のライトフライで無得點。
2得點した7囘もリンくんは見逃し三振。
ここでヒットが出てゐれば、2點で終はることはなかつただらう。
このところのリンくんは、間違ひなく調子を落してゐる。
6番の櫻井を5番にして、リンくんは6番に下げたはうがよいかもしれない。
7囘表に2點取つて、2-3と1點差まで追ひ上げた。
すかさず岡田監督は久保田をマウンドに送つた。
なんとしても勝ちたいといふ意思の表はれだらう。
守備固めのためにリンくんを下げ、1壘に藤原を起用。
ところが、これが裏目に出てしまつた。
立て續けのエラー2つ・・・
まさに痛恨の連續エラーであつた。
よかつたことといへば、檜山の代打タイムリーヒット。
このところ、あたかも前半の絶不調の帳尻を合はせるかのやうに、活躍し始めた。
「帳尻合はせ」でもなんでもよいから、この調子を持續して欲しい。
やはり左の代打として檜山が機能してくれるのはありがたい。
投手では渡邊が良かつた。
彼の出番は徐々に良い場面になつて來てゐる。
これからがさらに期待できる投手だ。
これで首位とは3.5ゲーム差。
上位2チームを追ひかける立場としては苦しい敗戰だ。
しかし、殘り試合數はまだ30數試合ある。
下位チームへのとりこぼしをしないように氣を付けて、2勝1敗以上でいけば。まだチャンスはある。
次の直接對決は9月7日からの讀賣3連戰。
さらに14日から甲子園での中日、讀賣との6連戰。
目の前の試合をひとつひとつ大事に戰つて欲しい。
まづは貯金10を目指して頑張らう。
ナゴヤドーム 中日X阪神 19回戦(中日 8勝 10敗 1分)
【勝利投手】 中田 11勝6敗
【敗戦投手】 ダーウィン 1勝2敗
【セーブ投手】 岩瀬 1勝4敗34S
【継投】
阪神: ダーウィン → 渡辺 → 江草 → 久保田
中日: 中田 → 高橋 → 平井 → 岡本 → 岩瀬
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
4打數0安打。(3三振・・・)
<リンくん今季通算成績>
打率.303、14HR、55打點、49得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
6勝4敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
麻醉なしで齒を拔くほど痛い。
先發のダーウィンは3囘までは見事な投球だつた。
それが4囘、1アウトから荒木を四球で出してから崩れてしまつた。
中村のヒット&好走壘で1アウト3壘・2壘。
ここでウッズにカウント0-1から打たれてしまふ。
私としては、ウッズは歩かせて滿壘策をとるものだとばかり思つてゐたのだが・・・
結局、あれよあれよといふ間の4失點。
敗因は、いくつかあるが、その大きなものはリンくんの不調だらう。
以下、タラレバ・オンパレード。
2囘に金本がヒットで出壘した時には、空振り三振。
ここでリンくんがヒットを打つてゐれば、次の櫻井、矢野で先制出來てゐたかもしれない。
結局、この囘、1アウト滿壘のチャンスは作つたものの得點できなかつた。
さらに3囘。
1アウト滿壘のチャンスでリンくんの空振り三振、櫻井のライトフライで無得點。
2得點した7囘もリンくんは見逃し三振。
ここでヒットが出てゐれば、2點で終はることはなかつただらう。
このところのリンくんは、間違ひなく調子を落してゐる。
6番の櫻井を5番にして、リンくんは6番に下げたはうがよいかもしれない。
7囘表に2點取つて、2-3と1點差まで追ひ上げた。
すかさず岡田監督は久保田をマウンドに送つた。
なんとしても勝ちたいといふ意思の表はれだらう。
守備固めのためにリンくんを下げ、1壘に藤原を起用。
ところが、これが裏目に出てしまつた。
立て續けのエラー2つ・・・
まさに痛恨の連續エラーであつた。
よかつたことといへば、檜山の代打タイムリーヒット。
このところ、あたかも前半の絶不調の帳尻を合はせるかのやうに、活躍し始めた。
「帳尻合はせ」でもなんでもよいから、この調子を持續して欲しい。
やはり左の代打として檜山が機能してくれるのはありがたい。
投手では渡邊が良かつた。
彼の出番は徐々に良い場面になつて來てゐる。
これからがさらに期待できる投手だ。
これで首位とは3.5ゲーム差。
上位2チームを追ひかける立場としては苦しい敗戰だ。
しかし、殘り試合數はまだ30數試合ある。
下位チームへのとりこぼしをしないように氣を付けて、2勝1敗以上でいけば。まだチャンスはある。
次の直接對決は9月7日からの讀賣3連戰。
さらに14日から甲子園での中日、讀賣との6連戰。
目の前の試合をひとつひとつ大事に戰つて欲しい。
まづは貯金10を目指して頑張らう。
ナゴヤドーム 中日X阪神 19回戦(中日 8勝 10敗 1分)
【勝利投手】 中田 11勝6敗
【敗戦投手】 ダーウィン 1勝2敗
【セーブ投手】 岩瀬 1勝4敗34S
【継投】
阪神: ダーウィン → 渡辺 → 江草 → 久保田
中日: 中田 → 高橋 → 平井 → 岡本 → 岩瀬
Yahoo!スポーツ プロ野球
<けふのリンくん>
4打數0安打。(3三振・・・)
<リンくん今季通算成績>
打率.303、14HR、55打點、49得點、20四球、1盜壘。
<2007年ナマ觀戰・試合結果>
6勝4敗
○ 3/31 開幕第2戰:阪神3-2廣島_(京セラD)
× 4/21 阪神2-5讀賣 (甲子園)
× 5/5 阪神0-2廣島 (甲子園)
○ 5/19 阪神6-0廣島 (甲子園)
× 6/9 阪神1-4オリックス (甲子園)
× 7/16 阪神2-4讀賣 (甲子園)
○ 7/18 阪神5-3讀賣 (甲子園)
○ 7/29 阪神9-4横濱 (甲子園)
○ 8/2 阪神6-5ヤクルト (甲子園)
○ 8/17 阪神3-1廣島 (京セラD)
どの選手もチャンスになると三振ばかりしている気がします。
野手のエラーも多かった気がします。
4点を失ったイニングには荒木にいとも簡単に三進を許し、
慌てた送球とファンブルでノリまで2塁へ行かせてしまいました。
1点返した後の藤原の連続エラーも痛すぎました。
無失点で切り抜けていれば1点差で中日の不安定なリリーフ陣が
登板することになり、勝機もあったはずなのですが・・・。
負けてしまったものは仕方ないので、次のカードは目の前の1試合のみに
集中して頑張ってもらいたいです。
疑問だらけの3連戦でした。なぜ前回好投した杉山、能見をローテーション通り中日に当てなかったのでしょうか。藤原は一塁不慣れで緊張すると以前自分で言ってましたし…もう采配で負けたと言われてもしょうがないような気がします。
林くんは疲れているのですかね。少し休ませるか打順下げるかですね。
今日の負けは相当痛いですけど書かれているように貯金10に早くしたいですね。
リンくんファンとしては皆樣に申し譯なく思ふ次第であります。
1點差ならなんとかなると見て、久保田を投入したのに、あのエラーは痛かつたですね。
次は廣島戰だつたかな?
貸を返して貰ひませう。
藤原は・・・不明ですねえ。
なんで藤原だつたのでせう。
いつもならシーツ&關本だつたのに。
貯金6ですから、最短で4試合で貯金10になります。
2勝1敗ペースだと12試合必要になります。
これは少しかかり過ぎなので、次の廣島3連戰で3タテすることに決定!
>藤原
おそらく関本は前の試合の三振の懲罰的な意味合いがあったのだと・・。
藤原には辛い一戦になってしまいました。
代走やバントなどでいい働きをしてくれているので彼の評価が下がらない事を祈るばかりです。
14日からの中日・讀賣6連戰で、きつと混戰から拔けだして首位に立ち、差を擴げてゐることでせう。
>懲罰的な意味合いがあったのだと・・
なんだか無意味な懲罰ですねえ。
私としては藤原を責める氣持ちはあまりないのです。
むしろ、4囘にウッズを歩かせる、はつきりとした指示をしなかつたベンチの采配を責めたいですね。
バッテリー任せでは、ベンチの首腦陣の存在意義がありませんから・・・
それにしても、リンくんの不調が氣になります。
ストレートにタイミングがあつてゐないリンくんを見るなんて、あまり記憶にないことです。
これだけあればそりゃ負けますよ。
相手は試合巧者の中日。
4回一挙にダーウインを攻略したのも
無駄の無い走塁と得点圏での集中力
の差が阪神と比べてかなりあると感じましたね。
リン君かなり疲れてるみたいなんで、ここは
打順を桜井と替えるか濱中スタメン併用有りかな
と・・・
岡田監督の柔軟な思考お願いします
リンくんの不振が致命的でした。
それにしても、なぜ藤原に1壘を守らせたのか不思議です・・・
5番・櫻井、6番・リンにしたはうが良ささうですね。
岡田監督の好きな左右も綺麗に竝びますし・・・