マニフィカ カンタービレ声楽教室
さて、今日は前回の日記の最後に書いたように、マスターコース中にMaddalena先生から教えて頂いた練習方法の一つをご紹介したいと思います。
かのジュリエッタ・シミオナートが毎日3時間行っていた練習方法だそうです。
用意して頂くのはコルク栓。
これを上下の歯で挟み込みます。
そして母音を言う、これだけです。
ここで注意をしないといけないのは、喉で発声するのではなく、頭声をしっかりと意識して(頭に響かせた声で)発声することです。
この練習によってどんな効果があるかというと、正しい舌の位置を覚えられることと、(頭声が出来ていて言えることですが)練習によって頭声に慣れ、無意識でその響く点で歌えるようになることです。
もう一つ注意点として書いておかないといけないのは、コルクを挟んだ唇は決して動かないということです。
唇を動かして音を作るのではありません。
舌だけで母音を発音して下さい。
最後に、シミオナートが3時間練習したからって始めから3時間もやらないで下さいね。
最初は3分からです。
(※)間違ったやり方だと喉を痛めることがありますので、試される方は注意をして行って下さいね。
~マニフィカグループのイベント~
[大阪]声楽プレミアムマスターコース
イタリアで活躍するオペラ歌手Maddalena Calderoniによる声楽プレミアムマスターコースです。7割以上の方が繰り返し受講されています。ホームページで受講生の声やレッスン風景もご覧頂けますので、関心のある方は是非どうぞ♪
⇒こちらをクリック
主催:マニフィカ ラ・ムージカ♪
後援:在大阪イタリア総領事館 イタリア文化会館
さて、今日は前回の日記の最後に書いたように、マスターコース中にMaddalena先生から教えて頂いた練習方法の一つをご紹介したいと思います。
かのジュリエッタ・シミオナートが毎日3時間行っていた練習方法だそうです。
用意して頂くのはコルク栓。
これを上下の歯で挟み込みます。
そして母音を言う、これだけです。
ここで注意をしないといけないのは、喉で発声するのではなく、頭声をしっかりと意識して(頭に響かせた声で)発声することです。
この練習によってどんな効果があるかというと、正しい舌の位置を覚えられることと、(頭声が出来ていて言えることですが)練習によって頭声に慣れ、無意識でその響く点で歌えるようになることです。
もう一つ注意点として書いておかないといけないのは、コルクを挟んだ唇は決して動かないということです。
唇を動かして音を作るのではありません。
舌だけで母音を発音して下さい。
最後に、シミオナートが3時間練習したからって始めから3時間もやらないで下さいね。
最初は3分からです。
(※)間違ったやり方だと喉を痛めることがありますので、試される方は注意をして行って下さいね。
~マニフィカグループのイベント~
[大阪]声楽プレミアムマスターコース
イタリアで活躍するオペラ歌手Maddalena Calderoniによる声楽プレミアムマスターコースです。7割以上の方が繰り返し受講されています。ホームページで受講生の声やレッスン風景もご覧頂けますので、関心のある方は是非どうぞ♪
⇒こちらをクリック
主催:マニフィカ ラ・ムージカ♪
後援:在大阪イタリア総領事館 イタリア文化会館