大阪・京橋 カンタービレ声楽教室のブログ

レッスンの話題を中心に書いています。

初体験

2014年07月22日 | 日記

マニフィカ カンタービレ声楽教室



少し時間に余裕ができたので、この機会に今までやりたかったことをやってみよう!ということで初体験です(笑)


一つはアレクサンダーテクニークなのですが、一体どんなレッスンがなされているのでしょうか。

私が歌に対して考えてきたことと共感するテクニックなので、今度行く見学が大変楽しみです。

もう一つはフランス語。 今までにもフランス語の歌は歌ってきたのですが、もう少し文化的なことや「フランス」を意識した歌を歌いたいと思い、これまたフランス語教室を探して今度の木曜日に体験レッスンです。


新しい場所ってそれだけでドキドキしますよね。

どんな人がいて、いったいどんな会話をするのかな~と思うと楽しみです^^

そういう意味では声楽教室の体験レッスンも楽しみなんですよね。 一体どういう方が来てくれるのだろうかと。

と言う訳で、わくわくしながら初体験に行ってこようと思っています♪



Poulenc C'est ainsi que tu es





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寝顔は天使

2014年07月17日 | 日記

マニフィカ カンタービレ声楽教室





寝顔は天使…良く言ったものです。

子供を持つ前はこの言葉の意味を「子供がかわいいということなんだろうなぁ」と思っていました。

でも、子供を持つ身になって初めて、この言葉には色々な意味があることが分かりました。

愛おしいという言葉の意味を教えてくれた存在でもありますが、勘弁してくれ~と叫びたい気持ちにもさせてくれます。

例えばイヤイヤ期の一日。

おむつをはくのに30分、靴をはくのに30分、外出するのに一時間かかった時には、「これか!これなのか!」と噛み締めた記憶は遠くありません。





だけど。





「宝物だなぁ」としみじみ思わせてくれるこの存在はやっぱり天使と言われる所以なんだろうなと思います。

子供は3歳までに一生分の恩返しをしてくれると言われるそうですが、こういうことを言うのかなと思う今日この頃でした。






声楽と関係ないのですが、お愛矯で今日は子供と聴く曲をちょこっと紹介します。

動画の中でも子供が手遊びをしていますが、子供と遊ぶのに楽しかったりします(^^)

I due liocorni


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いいこと聞いた。

2014年07月11日 | 日記
マニフィカ カンタービレ声楽教室





「まずはその国の文化を学び、その中で自分が何ができるかを考える。by ザッケローニ」





14日、ワールドカップの決勝ですね。楽しみにされている方も多いと思います。

先の言葉はベリッシモ フランチェスコさんというローマ出身のイタリア人がTVで話していたことなんですが、これを聞いてすごくうなずけました。

そうなんですよね、まずはその国の文化から。

結局語学を勉強するにも、歌を勉強するにも、その国の文化を知らないとその言葉の本当の意味を感じられないわけで。






日本で日本人として生きていくにも、その文化に則し、ある時には覆すなんていうことが大事なのかもしれませんね。

いいことを聞いた!





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比べるのが好きなんです

2014年07月01日 | 日記

マニフィカ カンタービレ声楽教室




比較するのって楽しいですよね。

最近では小説からドラマ化されたり映像化されたり良くしていますよね。

あんまり多いので比較する前に新作が出てしまって追いついていないのですが、比較のお話をする前に、なぜ今日のテーマが「比較」になったかについてお話したいと思います。




以前から私達家族にとても親切にして下さるすごく素敵なご夫婦がいらっしゃいまして、主人のイタリア語の生徒さんでもある奥さまはいつもお綺麗で、私もこういう「奥さま」になれればいいなとお会いする度に思っています。(現実はドタバタママといったところでしょうか。。。)

そのご夫婦が先日ご自宅に私達をご招待して下さいました。

それで、ご夫婦でヴァイオリンやチェロを勉強されていることもあってか、ご主人がものすごいオーディオ機器をお持ちなんです。

私が大学時代に師事していた教授もまたオーディオ関係に心血を注いでいたので、その部屋がいかに凝っているかはすぐに分かったのですが、どさくさまぎれにCDを堪能させて頂きました!




家庭では最近はなかなかゆっくり曲を聴けないので車で移動する時に音楽を聴いています。

たまにモーツァルトのレクイエムも聴くのですが、カラヤン版なので他の指揮者版もゆっくり聴いてみたいと思っていました。

それで先の比較のお話になる訳です。




こちらのお宅にあったのはムーティ版でした。

当たり前なんですが、いや~、違いますね。

言葉で言ってしまうとたった一言ですが、この違いが面白いこと面白いこと。

お招き頂いたお宅で夢中になって聴かせて頂きました。

解釈が変わるとこんなに曲って変わるんですよね。

ムーティは好感が持てる指揮者だと思っていましたが、特にこの日この曲を聴いていて思ったのは、「頑固で絶対に!譲らない」というイメージが強烈に感じられました。

カラヤンはムーティと比べて改めて皇帝と言われる意味を感じました。




その他、小ネタ(細かい違い)に「ここはこれでくるか~」みたいな調子で大変有意義な時間を過ごせました。

あれだけいい音で再生できるとなると、歌手の声も私が聴いている物よりもより良く聴こえるんだし、歌い方とかももっとよく分かるんじゃないかしら、とも思いました。

今度は歌を聴いてみたいなぁ。。。




Claulio Abbado Mozart Requiem in D minor, KV 626


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