マニフィカ カンタービレ声楽教室
先日からしばらくコーラスのお手伝いをすることになりました。
そのコーラスの中で気が付くことがありました。
それがタイトルにある「音のイメージ」ということです。
今まで日本にいる時に周りから聴こえてくる音とイタリアにいる時に聴こえてくる音との差を感じていたのですが、第三者に伝える時にはっきりとした形で伝えるところまでいっていませんでした。
ところが、普段と違う形で声であったりピアノの音を聴くことができたので、すごくいいアイデアを得ることができました。
同じオペラなのに、なんだかイタリアだとかヨーロッパの方の声と違うと感じることありませんか?
技術的なことは置いておいて下さいね。
私がはたっと思ったのは、なんだかな~と思う歌の原因の一つとして、音に対して二次元的なイメージを持っているのでは?と感じたのです。
日本の照明はダイレクトに照らすのに対してイタリアは間接照明といったように、多くの日本人の音のイメージは線であって、イタリアの音は空間全体が響くというか、そうですね、例えば前に歌手がいたとしても音は彼女から直接届くのではなく、周りの空気全体から聞こえるのであって、まるで皮膚全部で聞くような感じというか。
上手な例えになっているでしょうか。
ただですね、前者のようなイメージと後者のイメージを持っている場合に出る声というのが変わってくるというのはご想像頂けるでしょうか。
コーラス指導に参加して強くそんなことを感じました。
そういうのもちゃんと生徒の皆さんに伝えていきたいな。
ちょくちょくこのブログでも書いていますが、イメージは大事で、イメージ一つで全てがひっくりかえるといっても過言ではないかもしれません。
先日からしばらくコーラスのお手伝いをすることになりました。
そのコーラスの中で気が付くことがありました。
それがタイトルにある「音のイメージ」ということです。
今まで日本にいる時に周りから聴こえてくる音とイタリアにいる時に聴こえてくる音との差を感じていたのですが、第三者に伝える時にはっきりとした形で伝えるところまでいっていませんでした。
ところが、普段と違う形で声であったりピアノの音を聴くことができたので、すごくいいアイデアを得ることができました。
同じオペラなのに、なんだかイタリアだとかヨーロッパの方の声と違うと感じることありませんか?
技術的なことは置いておいて下さいね。
私がはたっと思ったのは、なんだかな~と思う歌の原因の一つとして、音に対して二次元的なイメージを持っているのでは?と感じたのです。
日本の照明はダイレクトに照らすのに対してイタリアは間接照明といったように、多くの日本人の音のイメージは線であって、イタリアの音は空間全体が響くというか、そうですね、例えば前に歌手がいたとしても音は彼女から直接届くのではなく、周りの空気全体から聞こえるのであって、まるで皮膚全部で聞くような感じというか。
上手な例えになっているでしょうか。
ただですね、前者のようなイメージと後者のイメージを持っている場合に出る声というのが変わってくるというのはご想像頂けるでしょうか。
コーラス指導に参加して強くそんなことを感じました。
そういうのもちゃんと生徒の皆さんに伝えていきたいな。
ちょくちょくこのブログでも書いていますが、イメージは大事で、イメージ一つで全てがひっくりかえるといっても過言ではないかもしれません。