たぶん、20年くらい前に読んだ本。
「チグリスとユーフラテス」
先日その辺を整理していたら、出て来た。
題名には覚えがあったし、内容も、
当時、ちょっとおもしろかったような気がしたが、
あまり読もうとは思わなかった
何かちょっと悲しそうな、寂しそうな印象だったから。
でも、なんとなく読み始めてしまったら、
ほとんど内容は覚えていなかった
本当におおまかなストーリーというか、
題材だけを覚えていただけだった。
新鮮な、初めて読むような感じで読めた
私の記憶なんて、そんなものなんだ。
夫にも、ちょっと勧めてみたら、
帯を読んで、SFチックなので(SFそのものか)、
「こういうの好きだねー」だって。
SFは好き。だって、夢があるじゃない
でも、戦うのは好きじゃないけど
私の好きな傾向は「赤毛のアン」だよって、
いつも言ってるし、今日も言った。
最近(?)読んだのでは、「羊と鋼の森」や、
「かがみの孤城」、先日読んだ「ひと」も好きだな